胆管結石の内視鏡手術が終わった翌日の夕食から食事が出ました。
五分粥、清汁(小花麩・葱)、海鮮風味豆腐、南瓜マッシュ、おひたし(茄子)、梅干しのメニュー。
8日ぶりの食事なので美味しくて、苦手のカボチャも食べて完食しました。
その後は次第に食が細くなり、お粥は半分も食べられなくなり、おかずも残すことが多くなりました。
その影響が退院してから大きく現れました。
一昨夜、昨夜と一晩中、激しい咳が止まらずほとんど眠れませんでした。
朝、起きると昨夜の疲れが出て、めまいがして身体が動きません。
今日は透析の東和病院まで車で送って行ってもらいましたが、
杖をついてやっと透析室に着くしまつです。
私の弱り方を見て、先生や看護師さんがおおぜい集まってきました。
主任先生の診たては、身体がやせて胸に水がたまり、貧血だと言います。
いつもよりも透析時間を伸ばし、貧血の薬を入れてくれました。
それでも貧血が改善しないようなら、次回、透析の時に輸血をすることになりました。
今は咳も出ず、めまいも治りました。
順天堂の病室では午前11時になるとワゴン販売が来ます。
新聞とお茶を買っていました。
食事が摂れるようになって2日目。
お菓子が食べたくなり、ポテトフライ、饅頭、チョコレートを買って、
病室でポテトフライを3つ、4つ食べたら、お腹が急に痛くなりました。
塩分と脂が内視鏡手術の傷に影響したようです。
すぐにお菓子を全部、捨ててしまいました。
病院で出された食事以外は食べてはだめだと肝に銘じました。
9月9日の入院から13日目の9月21日に退院となりました。
パジャマを洋服に着替えていたら、教授の回診がありました。
私の担当医やほかの先生、看護師さんをおおぜい従えて、病室を回っています。
洋服に着替えた私のお腹を数度、撫でて回診の終わりです。(終わり)
病院最後の食事(昼食)
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