主人は真言宗のお坊さんで、肥後観音寺の住職をしています。
今日は、病気平癒の願いを籠めるきうり加持でした。
きゅうりに自分の悪いところを書いたお札を埋め込み、加持祈祷をし、それを土に埋めておくときゅうりが腐ってなくなるころに病気が治るというものです。
ところが、今年は梅雨の長雨できゅうりがほとんど手に入りませんでした。
あるにはあるのですが、細すぎて、お札を埋め込むのである程度の太さがないとできないので、使えないんです。
そこで、今年はナスに変更したんですが、ナスの出来も良くないらしく、あちこち探してやっと手に入れました。
昨年ので治りました、と今年は参加しない人も多かったようなので、どうにか数が足りてよかったです。
主人の弟子で、いま宿坊で働きながら高野山高校に通っている男の子が夏休みで帰ってきていて、いっしょにお参りをしました。
さすがに2年生になって、昨年とは見違えるように堂々とお経を読んでいたので、声がいいねとみなさんから褒めてもらっていました。
いっしょに来ていたおばあちゃんも鼻が高かったことでしょう。
今日は、病気平癒の願いを籠めるきうり加持でした。
きゅうりに自分の悪いところを書いたお札を埋め込み、加持祈祷をし、それを土に埋めておくときゅうりが腐ってなくなるころに病気が治るというものです。
ところが、今年は梅雨の長雨できゅうりがほとんど手に入りませんでした。
あるにはあるのですが、細すぎて、お札を埋め込むのである程度の太さがないとできないので、使えないんです。
そこで、今年はナスに変更したんですが、ナスの出来も良くないらしく、あちこち探してやっと手に入れました。
昨年ので治りました、と今年は参加しない人も多かったようなので、どうにか数が足りてよかったです。
主人の弟子で、いま宿坊で働きながら高野山高校に通っている男の子が夏休みで帰ってきていて、いっしょにお参りをしました。
さすがに2年生になって、昨年とは見違えるように堂々とお経を読んでいたので、声がいいねとみなさんから褒めてもらっていました。
いっしょに来ていたおばあちゃんも鼻が高かったことでしょう。