昨日、「世界ウルルン滞在記」でドイツ平和村の特集があり、第一回目から8年間の歩みが放送されました。
最初に東ちづるさんが平和村を訪れたのが1999年のことでした。
たまたまその放送を見ていたら、アフガニスタンやアンゴラなどで地雷や爆撃により傷ついた子どもたちが映っていました。
地雷で足をなくした少女は「死にたい」と言い、生きる希望をなくしていました。
また頭蓋骨を損傷し、その代わりにヘルメットをつけている小さい男の子もいました。
それまで地雷というものの存在は知っていましたが、その被害については何も知りませんでした。
何の罪もない、幼い子どもたちが犠牲になっていることにすごくショックを受けました。
そんな子どもたちのために何かできないだろうか・・
それが私がボランティアを始めるきっかけになったのです。
たまたま翌年の2000年に熊本で地雷廃絶と被害者支援活動をしている団体があることを知り、そのお手伝いをさせてもらいました。
地雷撤去作業中に地雷を踏み右手右足をなくし、長野オリンピックの開会式にも参加したイギリスのクリス・ムーン氏が来熊し、阿蘇の100キロマラソンを義足で走ったのです。大雨警報がでるくらいの大雨の中、義足をグシュグシュいわせながら、彼は完走しました。山道を黙々と走るその姿を見て、私も何かをしなくては、と強く思いました。
でも私には大きなことは出来ません。自分で出来ることってなんだろう?と考え、押し花しおりを作って販売したり、使用済みの切手や不用品を集めて、それを換金して、カンボジアの地雷被害者の子どもたちを支援することを思いつき、2003年1月に「小さな一歩の会」を立ち上げました。
ドイツ平和村から国に戻った子どもたちが、8年後の現在、大きくなり、夢に向かって頑張っている姿をみて、ほんとうにうれしくなりました。
カンボジアの子どもたちも、同じように、明るい将来を夢見て頑張っています。
まだ現地へ行ったことはないのですが、子どもたちの笑顔を想像しながら、これからも活動を続けていこうと、改めて思いました。
最初に東ちづるさんが平和村を訪れたのが1999年のことでした。
たまたまその放送を見ていたら、アフガニスタンやアンゴラなどで地雷や爆撃により傷ついた子どもたちが映っていました。
地雷で足をなくした少女は「死にたい」と言い、生きる希望をなくしていました。
また頭蓋骨を損傷し、その代わりにヘルメットをつけている小さい男の子もいました。
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それまで地雷というものの存在は知っていましたが、その被害については何も知りませんでした。
何の罪もない、幼い子どもたちが犠牲になっていることにすごくショックを受けました。
そんな子どもたちのために何かできないだろうか・・
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それが私がボランティアを始めるきっかけになったのです。
たまたま翌年の2000年に熊本で地雷廃絶と被害者支援活動をしている団体があることを知り、そのお手伝いをさせてもらいました。
地雷撤去作業中に地雷を踏み右手右足をなくし、長野オリンピックの開会式にも参加したイギリスのクリス・ムーン氏が来熊し、阿蘇の100キロマラソンを義足で走ったのです。大雨警報がでるくらいの大雨の中、義足をグシュグシュいわせながら、彼は完走しました。山道を黙々と走るその姿を見て、私も何かをしなくては、と強く思いました。
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でも私には大きなことは出来ません。自分で出来ることってなんだろう?と考え、押し花しおりを作って販売したり、使用済みの切手や不用品を集めて、それを換金して、カンボジアの地雷被害者の子どもたちを支援することを思いつき、2003年1月に「小さな一歩の会」を立ち上げました。
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ドイツ平和村から国に戻った子どもたちが、8年後の現在、大きくなり、夢に向かって頑張っている姿をみて、ほんとうにうれしくなりました。
カンボジアの子どもたちも、同じように、明るい将来を夢見て頑張っています。
まだ現地へ行ったことはないのですが、子どもたちの笑顔を想像しながら、これからも活動を続けていこうと、改めて思いました。
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