今日は母の日です。
先日の新聞に、絵本とおはなしの店「ぺぺぺぺらん」の高野さんが母の日の由来を書いておられました。
高野さんは、子どもたちに素敵な絵本をたくさん読んでもらいたいと「ぺぺぺぺらん」という絵本のお店をしながら、子育て支援にも力を入れて、NPO法人として活動されています。お会いしたのは、地雷の撤去作業中に自ら地雷の被害をうけたイギリス人のクリスムーン氏が熊本を訪れた際に一緒に活動していたときで、彼の著書を販売されていました。
ときどき、新聞で絵本の紹介などをされています。
母の日のはじまりは、100年ほど前のことです。
アメリカのフィラデルフィアにアンナ・ジャービスという女性がいて、アンナのお母さんは教会学校の教師でした。
お母さんは社会奉仕を積極的に行い、南北戦争のときも、敵味方関係なく負傷兵を看護し、互いに敵対しないよう活動を続けました。
「互いに愛し合いなさい」というキリストの教えに従う母親の行動は、世界平和を願う一人の人間の姿として、アンナさんの心に深く刻まれていきました。
1905年5月9日、お母さんが亡くなり、教会の追悼会で母親への感謝をカーネーションに託して、参列者に手渡したそうです。
その後、アンナさんの思いは、「母の日」をつくる運動へ発展し、1914年、議会で可決されました。
一人の女性の強い思いが「母の日」を誕生させたのです。
偶然にも、5月9日は私の誕生日です。
誕生日と母の日が近いし、たまには同じときもありますので、子どもたちもプレゼントを選ぶのに困ってしまうみたいです。
今思えば、子どもが小さいときは忙しくて何にもしてあげられなかったし、いらいらして怒ってばかりいたような気がして、申し訳なかったなぁと思いますが、そんな子どもたちもりっぱに成長し、今では、心配してくれたり、労わってくれて、母の日にはこちらが感謝したいくらいです。
私の方も、実母も義母も健在なので、毎年、プレゼントを何にしようと悩みますが、元気でいてくれて、プレゼントが出来るということはありがたいことですね。
先日の新聞に、絵本とおはなしの店「ぺぺぺぺらん」の高野さんが母の日の由来を書いておられました。
高野さんは、子どもたちに素敵な絵本をたくさん読んでもらいたいと「ぺぺぺぺらん」という絵本のお店をしながら、子育て支援にも力を入れて、NPO法人として活動されています。お会いしたのは、地雷の撤去作業中に自ら地雷の被害をうけたイギリス人のクリスムーン氏が熊本を訪れた際に一緒に活動していたときで、彼の著書を販売されていました。
ときどき、新聞で絵本の紹介などをされています。
母の日のはじまりは、100年ほど前のことです。
アメリカのフィラデルフィアにアンナ・ジャービスという女性がいて、アンナのお母さんは教会学校の教師でした。
お母さんは社会奉仕を積極的に行い、南北戦争のときも、敵味方関係なく負傷兵を看護し、互いに敵対しないよう活動を続けました。
「互いに愛し合いなさい」というキリストの教えに従う母親の行動は、世界平和を願う一人の人間の姿として、アンナさんの心に深く刻まれていきました。
1905年5月9日、お母さんが亡くなり、教会の追悼会で母親への感謝をカーネーションに託して、参列者に手渡したそうです。
その後、アンナさんの思いは、「母の日」をつくる運動へ発展し、1914年、議会で可決されました。
一人の女性の強い思いが「母の日」を誕生させたのです。
偶然にも、5月9日は私の誕生日です。
誕生日と母の日が近いし、たまには同じときもありますので、子どもたちもプレゼントを選ぶのに困ってしまうみたいです。
今思えば、子どもが小さいときは忙しくて何にもしてあげられなかったし、いらいらして怒ってばかりいたような気がして、申し訳なかったなぁと思いますが、そんな子どもたちもりっぱに成長し、今では、心配してくれたり、労わってくれて、母の日にはこちらが感謝したいくらいです。
私の方も、実母も義母も健在なので、毎年、プレゼントを何にしようと悩みますが、元気でいてくれて、プレゼントが出来るということはありがたいことですね。