「いっぽ」のつぶやき

健康に福祉にボランティアにと、自分らしい人生を過ごすために、一歩ずつ歩んでいる「いっぽ」のつぶやきです。

勉強会報告

2007-05-23 07:02:22 | 美容と健康
先日勉強会で話した内容を簡単にまとめ、会員のみなさんに送ろうと思ったのですが、発送するまで3日もかかってしまいました
FLPの会社の成り立ちについてまとめて、主人に見てもらったんですが、文章だけでは固すぎて読みにくい、と言われたので、インターネットからカットを取り込んで、文章の合間に入れたんですが、こんどは白黒だと味気ないから、カラーにしたがいい、との注文が・・・
とりあえず、大事なところに赤色で線を引き、さらに重要なところはマーカーで赤くし、カットの部分は色鉛筆で彩色したので、ちょっとはカラフルになり、今度は主人からOKがでました。
それぞれに関心がありそうな体験談もつけておきましたので、興味を持ってもらえるとうれしいのですが・・・。

1977年にマクガバンレポートが発表され、これから健康に暮らすためには栄養バランスが大事だと知った一人のアメリカ人が、昔から健康食品として愛用され、科学的にもその豊富な成分が実証されているアロエベラにいち早く目をつけ、翌年の1978年にフォーエバー・リビング・プロダクツ(FLP)をアメリカ・アリゾナ州で設立しました。
あくまでも健康食品なので、毎日続けたほうがいいのですが、消費するだけでは経済的に負担になってしまいます。
そこで「人々の健康と繁栄、そして幸福に貢献すること」を理念とし、健康になるだけでなく、経済的にも潤い、みんなが幸福になれることようにと販売方法を工夫したのです。

アロエベラは、テキサス州の肥沃な土地で、一年中太陽がサンサンと降り注ぐ中、無農薬で育てられています。
自然の恵みをそのまま取り込み、ビタミン、ミネラル、アミノ酸など、身体に必要な栄養分がぎっしり詰まっています。
その葉を一枚一枚、人の手で刈り取り、すぐに工場で洗浄され、絞られ、ボトルに詰められます。
4000年も前から健康と美容に用いられていたという記録があるほどですし、日本でも昔からアロエは身体にいいと言われていますよね。
でも、そんなアロエベラ製品も、最初、日本では販売する許可がでませんでした。

日系2世のジーン H・山形氏は、これは良いものだと確信し、両親の故郷(熊本出身)の日本にも伝えたいと、1980年9月に日本フォーエバー・リビング・プロダクツ(FLPジャパン・リミテッド)を設立しました。
しかし、当時の厚生省の判断では、アロエベラは医薬品の原料として使用されているので、食品や化粧品の材料には問題があると、許可してくれませんでした。
これは他の大手薬品会社も同じで、どの会社も販売するのをあきらめて、断念していたのです。

確かに、アロエベラに含まれるアロインと言う成分は、緩下剤として医薬品扱いになりますが、すでにアメリカでは、アロインを取り除いた他の成分をジュースや化粧品の原料にすることは認められていました。
そのことを厚生省に根気強く説明し、3年かかってようやく理解してもらえて1983年6月に日本でも販売することが出来るようになりました。
ですからFLPはアロエベラジュースをはじめて日本に紹介した会社であり、いまもアロエベラの業界をリードしているのです。

また販売方法にもいろんな制約も課して、トラブルが起こらないように細心の注意をしている会社でもあります。
会員になっても、会費などはいっさいかかりませんし、購入の義務もありません。自分が欲しいときに、欲しい分を現金で購入するだけなのです。

アロエベラ99.6%のジュースや、アロエベラ液汁をふんだんに使った化粧品は、今では世界120ヶ国で利用され、日本でも24年間使われていて、その効果は多くの人たちにより実証済みです。
健康と美容に貢献し、さらに繁栄とよろこびを提供してくれる会社なので、安心して利用することができます。
ぜひ多くの人たちに知ってもらい、健康で楽しい生活を送って欲しいと思います。
コメント
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