今日は夕方から、主人と映画を観にいきました。
中村勘太郎が道元禅師を演じている「禅 ZEN」です。
近くの映画館ではやってなくて、熊本市の映画館だけで独占上映だそうです。
少し早めに着いて、席を予約しにいったら「どこでもいいですよ」ということです。
開演まで買い物をしながら時間を潰し、時間ギリギリに場内に入ったんですが、ガラガラです。
結局、私たちの他には3人連れ一組だけで、5名での鑑賞になりました。
映画では中村勘太郎さんや笹野高史さんが中国語を話していたのにはちょっとびっくりでした。
宋から戻った道元がさまざまな妨害にあいながらも、自分の中の仏に出会うのは座禅しかない、との信念のもと、永平寺で多くの弟子を育てました。
その生涯は気高いものがありますね。
ただ、難しい仏教用語などがちょこちょこ出てきて、今ひとつ意味がわからないところがありました。
また、おりん役の内田有紀が何度も寺の門をたたくのに、そこにいる僧たちはみんな知らん顔をしています。
なんでだろう、と思っていたんですが、帰りに主人から、曹洞宗では3度までは相手にしてもらえない、ということを聞いてやっと納得しました。
予備知識があれば、もっと理解できたんでしょうけどね。
余談ですが、先日、新聞の電話のコーナーに、「友達4名で映画に行くことになり、65歳以上は映画の割引があるので、みんなで証明証を忘れないように、と保険証などをもって行ったのに、65歳以上ですから、と言ったら、すんなり通してくれました。顔で判断されたんでしょうが、一応、証明証を確かめて欲しかった」というのが載っていました。
50歳以上の夫婦だと割引があるんじゃないですか、と尋ねたら「どちらかが50歳以上だと割引はありますが、証明証が必要です」と提示を求められました。
顔パスとはいかなくて、ちょっとほっとしました。
中村勘太郎が道元禅師を演じている「禅 ZEN」です。
近くの映画館ではやってなくて、熊本市の映画館だけで独占上映だそうです。
少し早めに着いて、席を予約しにいったら「どこでもいいですよ」ということです。
開演まで買い物をしながら時間を潰し、時間ギリギリに場内に入ったんですが、ガラガラです。
結局、私たちの他には3人連れ一組だけで、5名での鑑賞になりました。
映画では中村勘太郎さんや笹野高史さんが中国語を話していたのにはちょっとびっくりでした。
宋から戻った道元がさまざまな妨害にあいながらも、自分の中の仏に出会うのは座禅しかない、との信念のもと、永平寺で多くの弟子を育てました。
その生涯は気高いものがありますね。
ただ、難しい仏教用語などがちょこちょこ出てきて、今ひとつ意味がわからないところがありました。
また、おりん役の内田有紀が何度も寺の門をたたくのに、そこにいる僧たちはみんな知らん顔をしています。
なんでだろう、と思っていたんですが、帰りに主人から、曹洞宗では3度までは相手にしてもらえない、ということを聞いてやっと納得しました。
予備知識があれば、もっと理解できたんでしょうけどね。
余談ですが、先日、新聞の電話のコーナーに、「友達4名で映画に行くことになり、65歳以上は映画の割引があるので、みんなで証明証を忘れないように、と保険証などをもって行ったのに、65歳以上ですから、と言ったら、すんなり通してくれました。顔で判断されたんでしょうが、一応、証明証を確かめて欲しかった」というのが載っていました。
50歳以上の夫婦だと割引があるんじゃないですか、と尋ねたら「どちらかが50歳以上だと割引はありますが、証明証が必要です」と提示を求められました。
顔パスとはいかなくて、ちょっとほっとしました。