フォトジャーナリスト安田菜津紀さんの写真展が熊本市ギャラリーキムラで開催されています。
熊本では3回目になりますが、今回はカンボジアのHIV村の取材記録です。
このときの写真が日本ドキュメンタリー写真ユースコンテストで大賞を取り、
フォトジャーナリスト写真誌DAYS2月号に掲載されています。
今日の午後、写真展を観に行ってきました。
カンボジアではHIV感染が広がり、子どもたちへ母子感染しているケースもあります。
そういう人たちが一ヶ所に集められ、その場所も開発のために遠くへ移されて、
周りからは差別をうけながら身を寄せ合って暮らしています。
そんな彼らの表情を捉えた写真は、やりきれない想い、物悲しさが伝わってきます。
そんな中、DAYSの表紙を飾った、子犬と戯れる女の子の屈託のない笑顔の写真に救われます。
写真展の中でも、特にこの写真を観て欲しい、ということで、一番大きく引き伸ばしたそうです。
彼女の写真は、単なる被写体ということではなく、彼らの心が写しだされているようです。
明日まで開催され、14時からはトークライブもありますので、お時間のある方はぜひ行ってみてください。
熊本では3回目になりますが、今回はカンボジアのHIV村の取材記録です。
このときの写真が日本ドキュメンタリー写真ユースコンテストで大賞を取り、
フォトジャーナリスト写真誌DAYS2月号に掲載されています。
今日の午後、写真展を観に行ってきました。
カンボジアではHIV感染が広がり、子どもたちへ母子感染しているケースもあります。
そういう人たちが一ヶ所に集められ、その場所も開発のために遠くへ移されて、
周りからは差別をうけながら身を寄せ合って暮らしています。
そんな彼らの表情を捉えた写真は、やりきれない想い、物悲しさが伝わってきます。
そんな中、DAYSの表紙を飾った、子犬と戯れる女の子の屈託のない笑顔の写真に救われます。
写真展の中でも、特にこの写真を観て欲しい、ということで、一番大きく引き伸ばしたそうです。
彼女の写真は、単なる被写体ということではなく、彼らの心が写しだされているようです。
明日まで開催され、14時からはトークライブもありますので、お時間のある方はぜひ行ってみてください。