「いっぽ」のつぶやき

健康に福祉にボランティアにと、自分らしい人生を過ごすために、一歩ずつ歩んでいる「いっぽ」のつぶやきです。

れんげ畑

2010-04-21 22:39:40 | 日記
3月のお彼岸にも、4月1日の実父の命日にも、お参りをしていなかったので、
お正月以来になりますが、実家に行って、お墓参りをしてきました。

先日突然、高血圧症状が出て、今もまだ頭がすっきりしない状態が続いています。
父は若いときから高血圧で、20歳の兵隊検査のときに、180もあったので、
看護婦さんが血圧計が壊れていると思って、他のを持ってきたという逸話があります。
そんなわけですから、高いのが当たり前で、体調が悪いときなど230くらいまで上がっていました。
晩年、血圧の薬をもらっていて、正常値になのに、逆に本人はフラフラする、と言っていたくらいです。

今度のことで、私に、体調に気をつけろ、と教えてくれたのかもしれないと思い、
主人と二人でお参りしてきました。

実家は、周りを田んぼに囲まれている一軒家です。
家のすぐ横の田んぼが、一面れんげ畑になっていました。

子どもの頃には、見慣れた風景だったのですが、高度成長期になったころから
化学肥料が使われるようになり、れんげ畑は見かけなくなっていました。

しかし、最近、あちこちで、れんげ畑が増えていますね。
れんげ草について、調べてみたら、次のように書かれていました。

『化学肥料が使われるようになるまでは、緑肥(りょくひ = 草肥:くさごえ)および牛の飼料とするため、
種を蒔き翌春に花を咲かせていた。これはゲンゲ畑と呼ばれ、昭和末頃までの「春の風物詩」であったが減少している。

畑は田植えの前に耕し、ゲンゲをそのまま鋤きこんで肥料とした。
窒素を固定する根粒菌の働きで、ゲンゲの根には球形の根粒がつく。
ゲンゲの窒素固定力は強大で10cmの生育でおおよそ10アール 1t の生草重、4~5kg の窒素を供給し得る。
普通15ないし20cmに成長するからもっと多くなるはずである。

乳牛を飼っているところでは、飼料とした。』

子どもの頃はれんげ畑に座って、首飾りを作ったり、密を吸ったりしたものです。
ほんのり甘くて美味しかったのを覚えています。

一面ピンク色になってとてもきれいだし、肥料にもなるれんげ草。
もっと広がるといいですね。



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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ちょっと心配で (フットケアちびこ)
2010-04-28 03:45:07
よくブログを拝見しています。先生の熊本でのご活躍やちょっとした発見などいつもとても楽しみにしています。先日のブログで体調がすぐれないような内容がのっていて、久しぶりにおじゃましてみたら更新がとまっていたので大丈夫かなと心配になりまして・・・。いろんな所で大活躍の先生なので、無理をされたのではないでしょうか?頑張りすぎないでください
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ヒント (フットケアちびこ)
2010-04-28 03:49:34
石垣島です
返信する
ご心配かけます (いっぽ)
2010-04-29 09:22:28
>フットケアちびこさん

ご心配いただいて、ありがとうございます。
石垣島で会えなくて残念でしたが、
その後、ブログを見ていただいてたんですね

血圧の方は、だいぶ落ち着いてはきていますが、
ちょっと動いたり、無理をすると頭がボーっとしたり、
たまに血圧が上がってしまいます。

パソコンは目を使うので、なるべく控えていて、
ブログも更新が出来ない状態です

でも、これから長く付き合うことになるかもしれないので、
少しずつ普通の生活をするよう、心がけています。
まだまだ若いつもりでしたが、これからは、
自分の身体と相談しながら、活動していきたいと思っています。

コメントをもらって、とてもうれしかったです。
あなたの笑顔を思い出したら、元気がでましたよ



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