「いっぽ」のつぶやき

健康に福祉にボランティアにと、自分らしい人生を過ごすために、一歩ずつ歩んでいる「いっぽ」のつぶやきです。

転院

2007-02-17 22:15:27 | 下肢静脈瘤
主人が今いる病院は手術のためだけに入院していたので、今日の午前中にもともとかかっていた病院へ転院しなくてはいけません。
来るときに杖を買ってきて、と言われたので、100円ショップに10時前に行って待っていたんですが、他にも待っている人がいてびっくりです。10時になったのに、まだ開きません。中でレジで計算している人、鍵をもって走り回っている人、みんな慌てている様子です。年配のご婦人たちは、「いつも2,3分前にはどうぞって入れてくれるのに・・・」と話していました。常連なんでしょうね。 
ほんの2,3分の遅れなんですが、待っていると長く感じます。
やっと開店したので、たくさんある中から一番長い杖を買ったら、525円でした。100円じゃないジャン

主人が荷物をまとめて待っていたので、すぐに会計を済ませ、車で数分のところにある病院へ転院しました。
ここはエレベーターがないので、本当は階段の昇降はいけないんですが、病室が2階なので歩いて昇らないと仕方がありません。
ベッドも普通のものでした。もう動けるようになったので大丈夫なんですが、前のところは自動で動かせるものだったので、手術の後、とても助かったと言っていました。
さっそく、看護師さんが傷の消毒に来られたので、私は始めて傷口を見ることが出来ました。
主人は昨日それを見て、写真に撮っておかなくちゃ、というので、カメラを持っていって、撮らせてもらいました。
膝から下に7,8cmの傷が10数ヶ所あり、それぞれ7,8針縫ってあるので、まるでマンガみたいです。
血管も普通の人より太くて、造影剤も手術時間も3倍かかったそうです。しかも、手術中に血が噴出して、先生や看護師さんたちの顔にまで血がかかり、大変だったみたいです。後でその話を聞いた主人が、「そういえば、手術中に『和田アキ子殺人事件だぁ~』という声が聞こえたけど、何だろうと思ってた」と言ってました。

本当は4月の予定だった手術が、もう少し早くできないかと尋ねに行ったときに偶然、14日の手術のキャンセルが入ってて、しかもそれが大きな病院での両足同時に手術をするものだったんです。
これがもう少し早く病院に行ってたらキャンセルになってなかったでしょうし、逆に遅かったら間に合わなかったでしょう。
それに普通だったら、そこの病院で院長先生一人での手術になるので、片足ずつ、2度の手術を受けなくてはいけなかったのが、4人の先生が同時に手術をされ、その上、麻酔科の先生もついていて下さいました。
私の方もこの週は、13、15、16、18日と用事が入っていたんですが、手術の日14日と転院の日17日だけが一日空いていたんです。
ほんとうにこんなに都合よくいくものだろうか、というくらいラッキーでした。
後は傷の回復を待つばかりです。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 交流会 | トップ | お観音さんの日 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

下肢静脈瘤」カテゴリの最新記事