Mさんからのメッセージ
「ヨメがサリサリサリサリゆうてます」
いつだってご案内しまっせ!
と、いうことで
日曜だっていうのに
11時に駅集合
しかも双方してフライング
サリサリカリーに向かう道で
マスターご本人と出会い
(てゆか、開店5分前になんで近所散歩してるの?)
今、お店行くところですよ!
といいながら連行し
ドアのメッセージボードを
closeからopenへと
ひっくり返させて
無事、入店
相変わらずカオスな店内を
M夫人はきょろきょろ見ている
ヒロミちゃんが水をよろよろ
運んできて、いつものように
Mさんの前につぎつぎおいて
「まわして。」
働かないスタッフの真骨頂
サラダ、カリーと運ばれ
食べ始めると
うわ、おいしいこれ!と
はしゃぐ夫人と
押し黙るM氏
そしてぽつりと
「骨、、うまい、、」
細いやつをかじったら
思いの外おいしかったそうで
でもこっちの太いのは
無理でしょ?とか
しゃべっていたら
ヒロミちゃんが
はじっこは、食べられるよ
と、のっそり云う
えー?うそー?
試しにかじってみたら
くしゃっと砕けた
内側に髄がほろほろで
レバーみたいに濃厚な旨さ
まだまだ、驚かせてくれるなぁ
サリサリのやつ!
そして、本日のチャイ
いつにまして
煮込み十分なスパイシーさ加減
こういう、不安定さも
魅力のひとつかも
30分ばかりで
食事を終えて
次なる目的地は
珈琲文明
こちらも開店同時を狙い
店の前でしばし待ってると
シャッターあけたとたん
ぞろっと並ぶわたしたちをみて
マスターがびっくり
無事にボックス席を確保し
メニューを開くと
ケーキのラインナップが
新しくなっている
モンブラン
りんごとさつまいものパイ
うーん、この際だ、とオーダー
ど定番のおいしさ
深煎りのグラーヴェと
とても合う
孤独のグルメの話から
もやさまの話
ゆるっとした邦画の話
飯島奈美さんのごはんの話など
わいわいしてるうちに
思い出したのは
学生の頃、友達の住む
新宿に近い小さな町の
とおりがかった個人商店で
肉まんを買おうとしたら
店番してたのが、もたいまさこ
はい、ありがとねぇー、
と、にこにこ渡してくれる様子は
映画のままなんだけど
あまりにも日常にとけこみすぎてて
女優オーラのかけらもなくて
友達に、今の、もたいさんだったよね?!と聞いても
あー、うん、実家みたいだよーと
なんでもなさそうに答えてた
あれは四半世紀以上前のことで
すでにわりとおばあさんぽかったので
いまもあまりかわらないな
それはもしかしたらすごいのか?
そうこうするうちに
文明さんが混雑限界になり
おいとまして
TERA、eimeku、フィギュア屋
こだわりのバナナクレープ屋は
ちら見するにとどめ
それから電車に乗り
大倉山の梅を見にいった
紅梅が咲き揃ったばかりで
とてもあでやか
青空とのコントラストが美しい
この様子だと、月末の観梅会には
残っていないかも
ちょうどおなかも減ってきたので
妙蓮寺 そば香か
白楽 じょんならんか
迷ったすえ
コインで決めよう!と
Mさん、お約束通り
投げあげたコインをぽとりして
大笑い
そして落ちたコインの告げる
行き先はそば香
ところがここにきて
着いたら休憩時間という
痛恨のアテンドミス
じょんならんに電話したら
同じく夜の部はまだ、と
では、白楽まで散歩して
駅で解散ということになり
途中見つけた古本屋で
イラストの美しい
大好きな本を見つけて
衝動買い
Mさんが
あ、俺、この
うわばみがぞうを呑み込んだ絵
描けるよ!
とおっしゃるので
笑ってしまった
お仕事柄、もっとすごいの
作っちゃうのに
思えばこのひとの才能って
はかりしれないな
釣りもそうだけど
料理も最高だし
イベントきり回す手腕もあるし
なにより、まわりを楽しませて
じぶんも楽しめるっていう
joyfulなハートが素晴らしい
そんなMさんが
なんだろー、ただ散歩してるだけなのに、たのしー♪
とおっしゃってくれたので
ほっと胸をなでおろす
へたれアテンダーなのだった
今度こそ
夜の部
そば、か、うどん
いきましょーね
「ヨメがサリサリサリサリゆうてます」
いつだってご案内しまっせ!
と、いうことで
日曜だっていうのに
11時に駅集合
しかも双方してフライング
サリサリカリーに向かう道で
マスターご本人と出会い
(てゆか、開店5分前になんで近所散歩してるの?)
今、お店行くところですよ!
といいながら連行し
ドアのメッセージボードを
closeからopenへと
ひっくり返させて
無事、入店
相変わらずカオスな店内を
M夫人はきょろきょろ見ている
ヒロミちゃんが水をよろよろ
運んできて、いつものように
Mさんの前につぎつぎおいて
「まわして。」
働かないスタッフの真骨頂
サラダ、カリーと運ばれ
食べ始めると
うわ、おいしいこれ!と
はしゃぐ夫人と
押し黙るM氏
そしてぽつりと
「骨、、うまい、、」
細いやつをかじったら
思いの外おいしかったそうで
でもこっちの太いのは
無理でしょ?とか
しゃべっていたら
ヒロミちゃんが
はじっこは、食べられるよ
と、のっそり云う
えー?うそー?
試しにかじってみたら
くしゃっと砕けた
内側に髄がほろほろで
レバーみたいに濃厚な旨さ
まだまだ、驚かせてくれるなぁ
サリサリのやつ!
そして、本日のチャイ
いつにまして
煮込み十分なスパイシーさ加減
こういう、不安定さも
魅力のひとつかも
30分ばかりで
食事を終えて
次なる目的地は
珈琲文明
こちらも開店同時を狙い
店の前でしばし待ってると
シャッターあけたとたん
ぞろっと並ぶわたしたちをみて
マスターがびっくり
無事にボックス席を確保し
メニューを開くと
ケーキのラインナップが
新しくなっている
モンブラン
りんごとさつまいものパイ
うーん、この際だ、とオーダー
ど定番のおいしさ
深煎りのグラーヴェと
とても合う
孤独のグルメの話から
もやさまの話
ゆるっとした邦画の話
飯島奈美さんのごはんの話など
わいわいしてるうちに
思い出したのは
学生の頃、友達の住む
新宿に近い小さな町の
とおりがかった個人商店で
肉まんを買おうとしたら
店番してたのが、もたいまさこ
はい、ありがとねぇー、
と、にこにこ渡してくれる様子は
映画のままなんだけど
あまりにも日常にとけこみすぎてて
女優オーラのかけらもなくて
友達に、今の、もたいさんだったよね?!と聞いても
あー、うん、実家みたいだよーと
なんでもなさそうに答えてた
あれは四半世紀以上前のことで
すでにわりとおばあさんぽかったので
いまもあまりかわらないな
それはもしかしたらすごいのか?
そうこうするうちに
文明さんが混雑限界になり
おいとまして
TERA、eimeku、フィギュア屋
こだわりのバナナクレープ屋は
ちら見するにとどめ
それから電車に乗り
大倉山の梅を見にいった
紅梅が咲き揃ったばかりで
とてもあでやか
青空とのコントラストが美しい
この様子だと、月末の観梅会には
残っていないかも
ちょうどおなかも減ってきたので
妙蓮寺 そば香か
白楽 じょんならんか
迷ったすえ
コインで決めよう!と
Mさん、お約束通り
投げあげたコインをぽとりして
大笑い
そして落ちたコインの告げる
行き先はそば香
ところがここにきて
着いたら休憩時間という
痛恨のアテンドミス
じょんならんに電話したら
同じく夜の部はまだ、と
では、白楽まで散歩して
駅で解散ということになり
途中見つけた古本屋で
イラストの美しい
大好きな本を見つけて
衝動買い
Mさんが
あ、俺、この
うわばみがぞうを呑み込んだ絵
描けるよ!
とおっしゃるので
笑ってしまった
お仕事柄、もっとすごいの
作っちゃうのに
思えばこのひとの才能って
はかりしれないな
釣りもそうだけど
料理も最高だし
イベントきり回す手腕もあるし
なにより、まわりを楽しませて
じぶんも楽しめるっていう
joyfulなハートが素晴らしい
そんなMさんが
なんだろー、ただ散歩してるだけなのに、たのしー♪
とおっしゃってくれたので
ほっと胸をなでおろす
へたれアテンダーなのだった
今度こそ
夜の部
そば、か、うどん
いきましょーね