英語な日々

京都在住の英語講師のと猫と英語と美味しいもののお話。
時々、脳動脈瘤のお話もね。

癒された・・・はずだった ww

2014-07-07 | 日記
久しぶりに1日お休みがとれた。

お寺に行きたい!!

まず、栗吉が見つかるようにと、夫が願をかけていた、上賀茂神社へお礼参りに行く。
(上賀茂神社はお寺じゃないっ!!という矛盾はさておいて。ww)

七夕の笹が飾られていて、風情があるな。



新緑が大好きなのに、今年は、しっかり新緑を愛でた記憶がない。
4月の終わりから栗吉が出奔していたからだ。
改めて見るもみじには、もう小さな種がついている。

あっという間に夏になってしまった。




さて、まだ時間はある。
そうだ、比叡山に行こう!!

比叡山は、延暦寺を擁する霊山だ。
稲荷神社のある稲荷山もそうだけれど、霊山の空気は、癒しに満ちている。

空気を吸い込むと、心が癒される・・・気がする。ww





ここで、必ず訪れるのが文珠楼だ。



根本中堂とは反対側の、小高い場所にあるので、もの凄く急な階段を上らねばならない。
さらに、お堂の二階に仏像があるので、建物の中に入っても、ほぼ、はしご状態の階段を登らねばならない。
とても小さなお堂なのだけれど、今まで何度もなんども、この急な階段を登ってきた。
その折々の思いを抱えて。



最後に、牛の頭をなでて、ほっとする。



まつ毛エクステをしているような、べっぴんさんの牛だ。
写真を撮ると、ウインクをする、という伝説もあるけれど、今回は、ウインクはしてくれなかったな。
けれど、絶対、ニコニコしているよね。


やっぱり霊山の空気は神聖だ。
心のザラザラが、す~っと消えていく気がする。
本当に来てよかったな。

栗吉も、連れていったげよか~?ww
否々、家の外にはもう恐ろしくて出せません。




↑ここまでは、下書きをしていた。
夜に、用事で駅まで行った。
土砂降りの雨だ。
地下街からの登り口で、足を滑らせて、後ろ向きにハデにこけた。
カバンと傘が吹っ飛んだ。

しばらく動けず、濡れた歩道で転がっていた。

前を歩いていた、若いカップルが、戻ってきた。

大丈夫ですか?大丈夫ですか!?

声をかけてくれる。

あ、格好わるいな。
立たなくちゃ!

二人は、傘とかばんを拾って、心配そうにこちらを見ている。
二人と目が合う。
こういう時に覚えているのは、相手の顔かたちではなく、表情だ。
純朴そうな、心から心配そうな瞳

ありがとうございます!
ほれ、このとおり、全然大丈夫です♪
どっこも痛くありません♪
ありがとうございます!

結局、その時は、ちょっと肘を擦りむいて、洋服が汚れただけで、事なきを得た。
こういう時は、「大難を小難で逃れた」って考えるんだっけ?

家に帰ると、やっぱりあちこち痛い。
そりゃそうだ。

あ~ぁ、このごろよく落ちたりこけたりします。



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コメント (6)
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