祇園祭の後祭りのあと、友人に連れられて、お茶屋さんで昼食を摂った。
お茶屋さんとは、舞妓さんや芸妓さんを呼んで遊ばせてくれる、置屋のことだ。
お茶屋さんは、みな、見た目はとても地味な京町屋だ。
中に入るとこの通り。
いかにも別嬪さんな若い女将さんが、涼やかにキュッと着物を着て、脇に坐る。
お飲物はどうしまひょ?
あ、暖かいお茶をお願いします。
へぇ、あったかいおぶどすな。
「おぶ」!
懐かしいな。
小さい頃、大人たちは、「お茶」のことを「おぶ」と言っていた。
この頃はあんまり聞かない京言葉だ。
今でも使う、ちょっと珍しい方言は、「おだい」(大根)くらいかな。
「おおきに」はごく日常的に使っている。
何をしても、とりあえず「おおきに」だ。
けれど、子供たちは「おおきに」とは言わない。
言葉は流れていくものだから、ある程度流れに逆らって言葉を残していかなければならないのだろうか。
あんなんやら、こんなんやら、京料理を堪能する。
本当に久しぶりだ。
家に帰って、栗吉のお相手をさせていただく。ww
スーパーボールも、もう飽きちゃったとさ。ww
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お茶屋さんとは、舞妓さんや芸妓さんを呼んで遊ばせてくれる、置屋のことだ。
お茶屋さんは、みな、見た目はとても地味な京町屋だ。
中に入るとこの通り。
いかにも別嬪さんな若い女将さんが、涼やかにキュッと着物を着て、脇に坐る。
お飲物はどうしまひょ?
あ、暖かいお茶をお願いします。
へぇ、あったかいおぶどすな。
「おぶ」!
懐かしいな。
小さい頃、大人たちは、「お茶」のことを「おぶ」と言っていた。
この頃はあんまり聞かない京言葉だ。
今でも使う、ちょっと珍しい方言は、「おだい」(大根)くらいかな。
「おおきに」はごく日常的に使っている。
何をしても、とりあえず「おおきに」だ。
けれど、子供たちは「おおきに」とは言わない。
言葉は流れていくものだから、ある程度流れに逆らって言葉を残していかなければならないのだろうか。
あんなんやら、こんなんやら、京料理を堪能する。
本当に久しぶりだ。
家に帰って、栗吉のお相手をさせていただく。ww
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