英語な日々

京都在住の英語講師のと猫と英語と美味しいもののお話。
時々、脳動脈瘤のお話もね。

小ネタ3編

2016-04-12 | 日記
1パゲパゲパーの話

実は栗吉にはハゲがある。

二年前に家出したときに、首輪がたすき掛けになってしまい、食い込んで、悲惨になったことがあるのだが、その後が、定期的に?ハゲるのだ。

脇の下だから、痒くともかけない。舐めるのも難しい。
だから、時々薬を塗って掻いてやると、もう、それはそれはうっとりするのだ。(あ、うっとりするのは、栗吉です。)



2きつねの話

姑は、この頃だんだん食が細い。
以前にも、自分のご飯を取り分けてお供え物を作っていたのだが、この頃、それが頻繁になってきた。

朝、ヨーグルトバナナを一口だけ食べて、残りは二つの山に取り分ける。
で、ロールパンを半分食べて、残りを、これも二つの山にする。

で、小さな声でつぶやく。
「これは、きつねさんに」

き、きつねさん!!!?

思わず周囲を見回す。ww
この辺だったら、伏見稲荷のきつねさんだろうか?


(PHOTOINDEXより)

「それから、こっちがお地蔵さんに」

お、お地蔵さん!!!?

京都だから、お地蔵さんは、町内に各一体、必ず祀られている。
姑は、100年近くもの間、この町内のお地蔵さんのお世話をしてきた。
(家付き娘だから、この町内から出て暮らしたことがないのだ。)
お地蔵さんのお世話は、ご近所の方に替わっていただいたから、この頃お地蔵さんにもあっていない。
そりゃあ、お地蔵さんもご心配だろう。


(PHOTOINDEXより)

どうやらやっぱり、おばあちゃんの周りには、いろんな方々がやってきていて、一緒にご飯を食べていらっしゃる。
私たちの目には見えないけれどね。


3りりぃちゃんの話

冬の間、旅館の扉が閉まっていて、全く姿を見せてくれなかったりりぃちゃん
春の訪れとともに、久しぶりに出てきてくれた。




ど、どこが営業スマイル?
 涙






コメント (4)
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