英語な日々

京都在住の英語講師のと猫と英語と美味しいもののお話。
時々、脳動脈瘤のお話もね。

殺し文句

2016-10-03 | 病気
朝から仕事が入っていて、ばたばたしていた。

夜六時半からの授業が当日キャンセルとなった。
当日キャンセルになる日って、いつも、何かあるのよね、と思いながら帰途に着いた。

すると、義理姉からのメールが届く。

おかあさんが、緊急入院しました。急を要することはないから大丈夫よ。


ああ、そういうことか。涙


夫と病院に急ぐ。

ここ二日ほど、姑の咳と痰がひどくて、正直ひやひやしていた。
熱は7度4分が続いていた。
7度5分を超えたら病院に電話するようにと言われていたけれど、7度4分で微妙に低いので、ためらっていたのだ。
けれど、昼頃から血中酸素濃度がだんだん下がってきてしまったらしい。


救急治療室のおかあさんは、息が苦しそうだった。
そのおかあさんが、息を切らし切らし言ったのだ。

あんたら、いいお嫁さんたちが来てくれて、ほんまにしあわせやわ。
家族みんな元気で感謝やわ。


ひどいわ、ひどいよね!
そんな「殺し文句」を言われたら、一生懸命お世話をしなけりゃならないじゃないの!ww

泣き笑いの私たち。涙
ベッドで微笑む姑
え?もしかして、私たち策略にのっちゃった?ww



状態が落ち着いて、帰途につく。
本当は木曜日に胃瘻のための検査をして、金曜日に胃瘻の処置をする予定だった。
胃瘻にしたら、鼻のチューブのストレスから解放されると思っていたのだけれど。
うまくいきますように。














コメント (8)
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