今年も柿を頂いた。
毎年、毎年、送られてくる、それは美しい柿だ。

親戚や友人や、生徒たちにも食べてもらおう。
秋の宝物。
いずれにせよ、二人では食べきることはできないもんね。
柿を抱えて、リビングに入る。
あれ?
栗吉がいないぞ?
自室を確認する。
やっぱりいないぞ?
三年前の、栗吉出奔の恐怖が突然襲いかかる。
くりや〜!!
くり〜!!!
く〜り〜!!
必死で叫びながら、廊下や階段や屋上や一階の鍵のかかった部屋まで探し回る。
いない!
リビングに戻る。
くまなく探す。
いない!!
ふと視線を感じて上を見る。
お〜ま〜え〜!そこにいたの〜〜!!!

返事ぐらいしたっていいのに。涙
そういえば、家出した時も、一声もあげないから、どこにいるのか全く分からなかったのだ。
まさか、キャットタワーのてっぺんにいるなんて思わなかった。
だって、この頃重くなっちゃって、ここに登るのを面倒くさがってじゃない?号泣


・・・ほんっとにムカつく。
毎年、毎年、送られてくる、それは美しい柿だ。

親戚や友人や、生徒たちにも食べてもらおう。
秋の宝物。
いずれにせよ、二人では食べきることはできないもんね。
柿を抱えて、リビングに入る。
あれ?
栗吉がいないぞ?
自室を確認する。
やっぱりいないぞ?
三年前の、栗吉出奔の恐怖が突然襲いかかる。
くりや〜!!
くり〜!!!
く〜り〜!!
必死で叫びながら、廊下や階段や屋上や一階の鍵のかかった部屋まで探し回る。
いない!
リビングに戻る。
くまなく探す。
いない!!
ふと視線を感じて上を見る。
お〜ま〜え〜!そこにいたの〜〜!!!

返事ぐらいしたっていいのに。涙
そういえば、家出した時も、一声もあげないから、どこにいるのか全く分からなかったのだ。
まさか、キャットタワーのてっぺんにいるなんて思わなかった。
だって、この頃重くなっちゃって、ここに登るのを面倒くさがってじゃない?号泣


・・・ほんっとにムカつく。