英語な日々

京都在住の英語講師のと猫と英語と美味しいもののお話。
時々、脳動脈瘤のお話もね。

おばあちゃんの真珠。

2019-02-24 | 日記
一日予定の全くなかった土曜日。

車もなかったので、ふらふらと歩いて、街中へ出る。

外は春の陽気だ。

四条大橋から見た鴨川、綺麗だけれど、人が全く写っていない。
珍しいな!

街中はビルの高さ制限があるので(ご存知のように、京都御所を見下ろさないためだ。)ちまちまとしたビルしかない。





目的は、祖母から受け継いだミキモトの真珠のネックレスの修理だ。
糸が切れてしまったのだ。

祖母が昔から使っていたものだから、どう考えても1世紀は前のものである。
その祖母も、亡くなってもう30年近い。

姑の言っていた『さきの戦争で焼けたお茶碗』よりははるかに新しいものだけれどね。笑
(うちの地面を掘ったら出てきた、古い焼けたお茶碗をみて、姑がふっっつーーーに言った言葉だ。ww
戦争って、応仁の乱のことですって。ww この話は、以前にも書いたけれど。)


ミキモトでは、糸の交換は、半永久的に無料だとは聞いていたけれど、いくら何でも古すぎないだろうか?

恐る恐る、お店で差し出す。


はい、2週間ほどいただきますが、させていただきます。
珠を磨かせていただくサービスもさせていただいておりますが、いかがいたしましょう?

お、お、お願いします!!!


珠の大きさと球数を書いた証書と、修理前のネックレスのカラーコピーを渡される。
ちゃんとしてるな。


(これがそのカラーコピー)


おばあちゃん、ありがとう!
まだまだ大切に使います。












コメント (8)
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