英語な日々

京都在住の英語講師のと猫と英語と美味しいもののお話。
時々、脳動脈瘤のお話もね。

複雑な気持ち。

2019-08-02 | ネコ話(動物)
言いたくはないけれど、暑いのだ。

暑い、暑い、と言ったら余計に暑くなるから、言っちゃダメだけれど、暑いのである。

幼い頃は、クーラーなんてなかったし、お湯の出るシャワーもなかった。

学校から帰ったら、前日の残り湯にチャポンと浸かるのが楽しみだった。

あの頃は、ものすごく暑くても、30度前後だったんだろうな。

そこから10度近くアップだなんて、誰が想像したことだろう。

これが、地球温暖化ではなくて、地球の太古からある自然な気温のうねりだという説もあるらしいけれど、何れにせよ、『何かがおかしい。』のは確かだ。

『電気機器がなければ生きていけない環境について100ワード程度で試験を述べよ。』とかいうテーマで、自由英作文の入試問題が作れそうだ。


京都の金曜日の予想最高気温は38度ですって。




さて、この環境下でも電気機器に守られて、常に27度、湿度30%に保たれた部屋で寝ている猫を見ていると、なんだか色々複雑な気持ちになってくるのである。
この子がとても幸せなのは、とてもとても幸せなことだけれど。




コメント (3)
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