facebookで知り合ったとても大切な友人の個展が、京都で開かれた。
楽しみにしていた。
仕事場から抜け出して、御所に面した画廊へと急ぐ。
おっと、その前に、腹ごしらえね。ww
駅地下の宮崎料理のお店のランチが目に留まる。
店内は活気にあふれているぞ。
いそいそとカウンター席に座って、鶏めしのセットを注文。
出てきた量に驚いた。
塩サバ半身に、大きな舞茸の天ぷらが2つ、それに、卵焼きが2切れ。
更には、丼で出てきた鶏めしに豚汁とお漬物。
(豚汁も丼に入っているんです。ww)
どれもこれも熱々だ。鶏めしにはゴロゴロと鶏肉が入っていて、これで千円ぽっきりだ♪
けれど、いくらなんでも食べきれない。
気づいて周りを見回すと、男性客が圧倒的に多い。ww
すごく美味しいけれどゴメンなさい、と言って、半分残してしまった。
不覚である。
話が逸れてしまいました。
食べ物のこととなるとこれである。
地下鉄に乗って、件の画廊へ。
次々と絵を見る人がやってくる。
絵から放たれる物凄い力に心打たれる。
他の絵たちとは異なる、静かで荒々しい、モノトーンに近い絵に引き寄せられる。
呆然と見入る。
絵を見た後はいつもそうなのだけれど、ヘロヘロになる。
しばらくすると、猛然とお腹が空く。
そういう時のために、お弁当を用意していたのよね。ww
仕事場に戻って、夜の授業の合間にペロリと平げたんでしたとさ。
食欲に始まって、食欲に終わる。
嗚呼、申し訳ない。ww