琵琶の琥珀姫こと玄米姫ことげんちゃんが亡くなって、もう4ヶ月近く経つ。
その間、次にやってきた小さな女の子には会えずじまいだった。
仕事帰りに、いつものように地下街から上に出る。
上がった階段の先に、小さな芝犬がいた。
あれ?
もしかして?
目線を上げると、飼い主さんがにこにこしていらっしゃる。
お久しぶりです、お懐かしい!
この子、新しい子ですよね?
お名前は?
げんちゃんなんです、実は3代目なんです♪
玄米姫が3代も続いていたんだ!
前のげんちゃんは、100か日が過ぎて、ついこの間お墓に入れてやったんです。
思わず言葉に詰まる。
そうですか、お寂しかったですよね。
けれど幼子は、そんな会話も知らず、尻尾をくるりと巻き上げて、ぴょんぴょんと跳ね回る、飛び跳ね過ぎて、カメラに収まらない。ww
いいね!いいよね!この子がみんなを癒してくれる。
そこへ偶然にも、仕事帰りのご家族が現れた。
腕に抱かれて、しあわせね、げんちゃん♪
また時々お顔を拝見しに伺います。
ありし日の2代目げんちゃん。穏やかなお顔。
高崎市の行方不明猫『まめちゃん』です。