高瀬沿いのレバノン料理！

散歩の途中に、新しいお店を見つけた。

長蛇の列ができている。

レバノン料理のお店らしい。

・・・レバノン料理？

 

調べてみた。

朝と昼だけやっているお店だ。

日を改めて、昼ごはんを食べに行ってみたのだけれど、小さなお店の前に、若い人たちの列が延々と続く。

諦めて、空腹だと騒ぐ胃を宥めつつ、家に戻る。

 

今度は、朝ごはんにチャレンジだ！

完全予約制、２０席限定、午前8時から9時まで、予約はインスタからのみ、とはいっても予約さえすれば待つことはない。

 

首尾よく予約をして、翌朝の８時きっかりにお店に入る。

一番乗りです。ww

天井から朝日が差し込んで、すごく気持ちいい。

 

 

熱々の豆のスープのカップと、白いお皿に乗った綺麗な料理がやってくる。

ピタパン（お皿の向こう側のグレーのパン）に、色々と詰め込んで食べるらしい、なるほどね。

 

 

ひよこ豆のフムス、これは絶品でした。

（ピタパンの中身の一番上に乗っているクリーム色のペースト）

 

 

このピタパン、薄くてとてもおいしい。

けれど、どうして灰色をしているのか思わず聞いてしまった。

余った野菜の芯やなんかを、炭状に焼いて、混ぜているんですって。

フードロスを少しでも減らそうという取り組みだとおっしゃっていた。

 

 

満足して店を出る。

まだ８時30分。ww

高瀬川沿いを散歩する。

家に戻って、本を読む。

 

その後、『ステキな家庭内老人ホーム』にいる実母の『しもべ役』を果たすために、実家に急ぐ。ww

 

運転中に携帯のアラームが鳴る。

周囲を見回すと、皆、携帯を見ているようだ。

車を左に寄せて、携帯を開ける。

訓練の警報だった、そうだ、3月11日だったのだ。

福島原発のことやら、気仙沼の大火事のことやら、色々なことが一瞬で蘇る。

思わず車内で合掌する。

 

 

 

群馬県高崎市で愛猫たちを探している方がいらっしゃいます。

毎日チラシを配っていらっしゃいますが、まだ情報が得られません。

皆様どうかお力をお貸しください。