久しぶりに母の体調がいい。
買い物に出たいのだそうな。
で、行ってきましたよ、歩いていける大丸まで、わざわざ私の運転で。
まず、帽子を買うのに散々迷う。
そして結局、最初に試着したものを購入。
迷うのが楽しいのよね、母よ。
それから、しばらく新調していなかったコートを選ぶ。
これは奇跡的な出会いがあって、とても小柄な母にぴったりのものが見つかった。
薄いダウンとカシミヤの2種のコートが一体化した、母にとっては理想的なものだったらしい。
神様が引き合わせてくださったのだそうな。
(信心深い母ではあるが、流石に思わずまじまじと顔を見た。ww 神様も大変だ、老婆のコートまで選んでくださるんだから。ww)
それにしても、ご機嫌のいいこと、いいこと。
コロナ禍に入ってずーーっと塞いでいたのだ、老人性鬱もあるだろう。
だからこちらまで嬉しくなる。
最後には、1階にあるイノダで『おうちのケーキ』まで食べちゃったのだ、全く喉に引っかかることなく。
あれだけ誤嚥に苦しんでいたのにね。
やっぱりメンタル面の健康が何より大事なんだと痛感する。
夜、いつものように箱ワインを飲もうとして気づく。
・・・夫がいたのだ、平日は禁酒をせざるを得ない夫が。
目の前で飲むのは流石にきづつない。
ということで、『飲酒ごまかし作戦』を敢行する。
まず、一見コーヒーに見えるように、マグカップに入れてみる。
・・・これはバレるかも?
それじゃあ、お椀に入れたらどうかしら?赤出汁風に見える?
というわけで、今夜はこれで飲んでます。ww
読んで思い出した落語の演目です。
互いに禁酒の約束を交わした親子、息子にバレないように湯呑に酒を入れて飲む父親のなんとも滑稽な「親子酒」という噺です。
父親は酔いが回り急に帰ってきた息子にシラフを装うも、その息子も呑んで帰って来たという話です。
ご主人ももしかしたら…(^ω^)
お母様、ぱーっと気分も晴れて良かったですね!
だから、今回ばかりは、ポン吉さんのお気持ちに寄り添えましてよ。ご健闘を祈ります。
今日は、キッチンカーで買ってきた、カボチャのパウンドケーキの元気玉です。果たして今夜、これが無事に食べられるのかどうか。世の夫たちよ、早く寝やがれ。
さらに、イノダでケーキまで
良いですね〜、やはり病は気からですね
で?「きずつない?」けど呑むんですねワイン
ププッ
やっぱり「飲兵衛」の考える事は、今も昔も変わりないのかも知れません
でも、そっくりなお話しです。
夫はここ2年、全く飲みに出ないので、外で飲んで帰ることはないのですが、もしかしたら、台所の床にしゃがみ込んで飲んでるかも?ww
おかげさまで母は今日も機嫌がよく、娘としては本当に嬉しい限りです。この状態が続いてくれることを祈るばかりです。
夫は急遽勤務先に戻らねばならず、またしばらくいなくなりました。ww さて、今日はグラスで飲もうっと。ww
キッチンカーが来るんですね?
いいな〜
今頃は、こっそり納戸の影とかでがっついてらっしゃる?ww
お返しの元気玉には水菜としめじの炊いたのをどうぞ。赤ワインには・・・・合わないわ〜〜涙
父が亡くなった40年前からずーっと『死ぬ死ぬ詐欺』を繰り返しているんですもん。ww
けれど、入院することもなく、頭脳明晰のままでいてくれることには感謝です。
『きづつない』だと思っていましたが、やっぱり『きずつない』?
これって、もしかして標準語じゃない?
いいんです、どうだって。
おっしゃる通り、結局飲むんだから♪