冷凍食品賛歌 ww

子供が学校に通っていた頃は、冷凍食品をちょこちょこ買っていた。
シューマイとか、ポテトフライとか、お弁当にすこぶる便利だった。

子供たちが自立してから、冷凍食品を買わなくなった。
そのうち、その便利さも忘れて、「お～ほっほ♪　アタクシ、冷凍食品は使いませんのよ。」状態になっていた。（恥）

料理は好きだ、と公言していた。（美味しいかどうかは別として）
実際、毎日、ちまちまと作っていた。


けれど。


夫が入院して、一人になった途端、まーーーーーーーったく、なーーーーーーんにも作らなくなった。
ご飯を炊くのも面倒だ。

何を食べているか、ですって？

家に常備していた「サ◯ウのご飯」と納豆と、タ◯タ食堂監修のインスタントのお味噌汁とか？ww
これで十分美味しいと思っていたのだが、ひょんなことから冷凍食品に手を出した。

エビピラフと、陳建一監修の焼売。

お、お、美味しい！！！

友人が嗤う。
「最後に冷凍食品買ったんいつなん？それから10年以上経ってるやろ？科学も冷凍食品も進歩してるんや。」

えーっとですね、納得です。ww

「パスタもすごく美味しいよ！今度はパスタを試してみたら？」

いやいや、冷凍パスタにはさすがに抵抗がある。
私のプライドの最後の砦だ！
（なんのことやら。ww）

とはいえ、冷凍パスタに籠絡される日も近い？ww



久しぶりに仕事でいつもの裏通りを歩いていた。

あらあら、招き猫ちゃんが今日も客引きをしているな。ww

この子は、くるねこ大和のくるさん家のトム氏（トムはん）にそっくりなので、トム子ちゃんと密かに命名。ww

（いらっしゃいまし♪）


（なんか飽きちゃったわね～）


（営業終了ww）



トム氏（トムはん）




追記

昨日行った、脳動脈瘤のMR検査、今回も問題しとのことだった。
心底、ほっとした。
この１０日間乗り続けていた「ジェットコースター」は、一応、終着点に近づいたと思っていたのに、ここからまた、恐怖のライドが再開するのではないかと、実のところ、少しは怯えていたのだ。ww



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ジェットコースターのような

この１０日間、ジェットコースターのような日々だった。

愛猫チョビ吉の死と夫の事故、そして、新しい小さな家族の誕生。

その間、なんとかやり過ごそうとしたのだけれど、どうにも上手くいかず、体調を崩した。
こんなにメンタル弱かったっけ？
自分では、逆境に強いキャラだと思っていたのだけれど。ww

一匹と一人が抜けただけで、広くもない家は、寒々しいほどがらんとする。
いつもは自分の部屋で寝るのだけれど、リビングに布団を敷いて、猫たちと一緒に休もうとした。
けれど、ヤツらは、人と一緒に寝る習慣がないから、ちっとも側に来てくれない。

深夜になると、あらぬ妄想が次々湧いてきて、どんどん目が冴える。
ガサゴソと、書類を確認したり、ネットを見たり。

朝になると、こなさねばならない用事が山積している。
メモ用に使っているホワイトボードは、もう書き込む余地がないほどだ。


けれど。

家族や友人、このブログにコメントを下さったみなさんの励ましの言葉の数々
これが、どれほど強い味方となったことだろう。


元気玉はバシバシと届き続けていたのです。


夫は、金曜日に鎖骨の手術を無事終えた。
月曜日には、肺のドレーンが抜けた。
様々な管が取り払われて、とたんに元気になった。

やっと、私も、背筋を伸ばして、深呼吸ができるようになった。
ほとんど食べていなかったのだが、（お薬の効果も相まって）だんだんお腹が空きだした。

食べないと、しっかりしないぞ。

よし！！
肉を喰らおう！！！

一人で、モリ◯屋に突撃する。

ステーキ定食、サーロイン１７０グラム、レ、レ、レアでっ！！



以前、ミディアムと頼んだら、けっこうなウェルダンだったので、思い切ってレアを注文したら

・・・ウェルダンに近いミディアムだった。笑


現金なもので、肉を食べると、とたんに体がしゃっきりとする。

いままで息を潜めていた猫たちが、なんだか側に寄ってくる。

寂しかった？
ごめんね。




そういえば、リビングのテレビがつかない。
始め、ザーサーと画面の映像が線状に流れて、その後映像がぷっつりと消えてしまった。
去年のチョビ吉蓄電騒動の時のように、また、破壊光線を出してしまったのかな。

あの時は、徹底的に色々な物が壊れた（ブログの下の方の、「裏話」の段です）けれど、今回はテレビだけで済んだようだ。

・・・テレビだけで済むよね？
・・・済んでよね！！



まだ夫の退院は遠い。
チョビ吉のことも、消化できていない。
様々な問題が残っている。
けれど、あの泥沼から一歩足を踏み出せたことは確かだ。


そうだ、今日は、脳動脈瘤のMR検査日だ！
次々と、いろいろ来るな～

とりあえず、行ってきます！


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ちょっと休みます。

コメントをたくさんいただいている。
ありがたいことです。

今日は、息子のところに男の子が生まれた。
夫の手術日が決まった。

とても喜ばしい。

けれど、家に戻ると体調が悪い。
熱が・・・八度五分！！？

今日は点滴をしてもらったから、元気が出ると思ったのだけれど。


ちょっと休みます。

シーーユーーー♪

書くということ

ここしばらく、頭上をブンブン元気玉が飛び交っております。
ほんとうにありがとうございます。

色々なことを考えました。

これからは、極力ネコブログに戻そうと思います。
これは、元々「ネコとの生活」ブログですし。

・・・えーっと、そうでしたよね？ww


チョビ吉の経緯はきちんとご報告せねばなりません。
けれど、もう少しお時間をください。
なかなか消化できません。





おかげさまで、夫の病状は安定しています。
まだまだ時間はかかりますが、足元を見て、一歩一歩踏み固めて進みたいと思っています。
こんなことしかお伝えできなくて申し訳ありません。

一段落つきました！

沢山のコメントをいただきました。
一つひとつのお言葉が心に染み入りました。
元気玉をありがとうございます！
すべての方にお返事をさせていただけないこと、を申し訳なく思っております。


おかげさまで、夫はICUからA2へと、救命救急室の一段落下？上？、とにかく、ひとつ軽い部屋に移動になりました。
搬送時、意識レベル300という、痛みに全く反応しない、最低レベルだったことを思えば、奇跡のようです。

感謝です。

今は救命救急室の個室ですが、もう少し良くなれば４人部屋になり、その次に一般病棟に移動できるということらしいです。

脳が大丈夫なら全然OKです。
痛いのは我慢してもらいましょう。ww

今はまったく普通に会話をしています。



今回の一連の出来事を、改めて思い返してみました。
チョビ吉が息をひきとる、まさにその瞬間に、事故の連絡が入ったことです。

あまり宗教めいたことも、ナチュラル系？のことも言いたくはないのですが、
チョビ吉が、瀬戸際で、大難を小難にしてくれたのだと考えてしまうのです。
正直、これについては、まだ消化できていません。
（この件については改めてご報告申し上げます。）



主治医の先生に、夫の現在と今後の状況を聞いてきました。

前回書いた症状のほかに、左側頭部の骨折と、左肺の気胸（肺に傷が入って、充分に機能しない）の増悪があるとのことでした。
頭蓋骨の骨折は放置でOK。
肺は、ストロー？みたいのもの？wwを突っ込んで、空気を抜いていただいています。

担当医の先生のステキなイラスト


これが痛いらしい！
この部位は局部麻酔は効かないらしい！


と、こんなことを書けるのも、痛い思いさえ我慢すれば、健康を回復できるとわかったからですよね。


実は、この夏に、ちょっと長い旅行を計画していました。
よい猫シッターさんも見つかったし、その当時はチョビ吉の状態もよかったのです。
けれど、今回の肺の損傷で、飛行機はNG。
当然ですよね、肺が損傷しているのですから、高緯度に耐えられるわけはありません。
もちろん、肋骨やら鎖骨やら、折れたあとのリハビリも間に合いません。

いろいろ諦めなければならない状況ですが、そんなことはもういいです。

今回、元気玉の力を改めて思い知りました。

そして、去年の苦しさを思い出しました。
亡くなったぷぅ吉も、きっと力をくれていたのでしょう。


改めてお礼を申し上げます。
ありがとうございました。