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使えそうな材を準備…
先週末から、プレゼント用のテーブルの天板のスケールアップに必要な
材を準備している。昨日掲載した材が、ちょっといただけないので、
別の材を準備した。ポッカリ空いた月末の1日に朝からひたすら手押しカンナで
厚みを合わせる。なんとか50mmまでにしたかった。
今回準備した材の反りはそれほどでもなかったので、意外にすんなり調整出来た。
前回準備した材に比べると木目も細かい。割れもなく奇麗な小口だ。
これなら無用な細工も必要ない。小口は磨くだけでいい。
問題はサイズ、前回の材は150mmの幅が可能だったが、今回の材は100mmしか
取れない。まぁ~当初の計画通りに1500mmのサイズにはなるが…
手押しカンナで平面の調整をしていくが、だんだん奇麗な杢目が現れる。
板目にしろ柾目にしろ、この段階が楽しい♪
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今回の材も全て赤身とはいかない部分でど~しても白太が見える(小口)
まぁ~仕方ないが…
裏になる白太部分の調整の際に、ふと…
材が、「そんなに赤身が偉いのか…」「白太部分の俺でも、こんなに奇麗なのに…」
と言っているような気がした、確かに源平部分でもこれなら使えそうな杢目だ。
自身で使うには、迷わず白太があっても奇麗と思う杢目を使うが…
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