■時代箪笥レストア・・・
補修予定の箪笥と同じ・・・・
ヤフオクで偶然、今レストア中の箪笥と兄弟か?みたいな箪笥を発見。手頃な金額で、見た目同じように見えたので興味もあり落札。
出品中の掲載写真では所有の物より綺麗な雰囲気だ。本体は杉板のようだ(所有の箪笥は総桐)引き手は微妙だがよく似た角の引き手。装飾の金具は四角い。所有の箪笥はよくある円形タイプでストックしている金具も多いので使用可能だが。
ヤフオクで掲載されていた写真は以下・・・
写真の雰囲気はかなり綺麗な状態に見える。前板は桐材だが本体は杉のようだ。レストア中の箪笥と同じように閂は無い状態だ。
▲Photo 995×1200 Click Zoom !▲
▲Photo 1200×1200 Click Zoom !▲
▲Photo 1200×1200 Click Zoom !▲
天板の痛みもそれほどこの写真からは確認できなかった。
▲Photo 1200×1200 Click Zoom !▲
背板も杉材、今の箪笥より虫食いもなく綺麗な状況に見える。
▲Photo 1200×1200 Click Zoom !▲
ここまで詳細な写真は有難い。抽斗内部も綺麗にクリーニングされている感じだ。
▲Photo 900×1200 Click Zoom !▲
一番上の抽斗の一部表面の桐材の単板のめくれも綺麗に写真に撮っていて信頼できる出品者と判断した。価格もお手頃だった。
▲Photo 900×1200 Click Zoom !▲
並べてみる、よく似ている、細かいところは違うが。ある種この時代の「雛形的」なデザインなのかも・・・・
▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲
がめ戸の中も同じだ。微妙に抽斗の高さが違っている。今回入手した箪笥の方が抽斗の高さのバランスがいい~かな・・・・
▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲
側面杉材で意外に傷みは少ないか・・・ 多分ちゃんとクリーニングしたのだろう、すぐ使い程度まで整備されている。
▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲
がめ戸の丁番など、流石に金具の厚みの差がある状況が分かる。単体で見るとわからないかも、並べて見るとど~しても仕方ない・・・
▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲
閂部分の受けの金物も先にレストアした金具よりかなりシンプル。金物は今で言う量産品的な程度か・・・
▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲
かなり違うな・・・
▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲
レストア中の箪笥は前見附は「黒」(シャム柿)を使ったが、こちらは「赤」(パドック)を使う予定にしている。兄弟箪笥の「黒」と「赤」みたいな・・・
倉庫に眠っていた材を見つける、これも箪笥のレストアに使う予定でかなり前にヤフオクで入手した材だ、いい部位ではないが、ブロックで製剤されていてカットも楽かな・・・ テーブルソーは処分したのでマルノコでの製材となる。サイズは 150*90mm L=1150 古い枕木みたいな重さだ。それでも「赤」の雰囲気は出せるか・・・
白太部分が多いので半分ぐらい使えたらな~ と当時も思って入手した記憶がある。材によっては、本当に綺麗な「赤」になるのだが・・・ カリン材に似てるかな・・・
▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲
▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲
製材の手順を検討する。使えそうな部位が少しでも多く取れれば助かる。今レストア中の箪笥ぐらいのサイズならほんの少しで足りるので大丈夫だと思うが、製材してみないと意外に使える部分が少なかったりして・・・
▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲
補修予定の箪笥と同じ・・・・
ヤフオクで偶然、今レストア中の箪笥と兄弟か?みたいな箪笥を発見。手頃な金額で、見た目同じように見えたので興味もあり落札。
出品中の掲載写真では所有の物より綺麗な雰囲気だ。本体は杉板のようだ(所有の箪笥は総桐)引き手は微妙だがよく似た角の引き手。装飾の金具は四角い。所有の箪笥はよくある円形タイプでストックしている金具も多いので使用可能だが。
ヤフオクで掲載されていた写真は以下・・・
写真の雰囲気はかなり綺麗な状態に見える。前板は桐材だが本体は杉のようだ。レストア中の箪笥と同じように閂は無い状態だ。
▲Photo 995×1200 Click Zoom !▲
▲Photo 1200×1200 Click Zoom !▲
▲Photo 1200×1200 Click Zoom !▲
天板の痛みもそれほどこの写真からは確認できなかった。
▲Photo 1200×1200 Click Zoom !▲
背板も杉材、今の箪笥より虫食いもなく綺麗な状況に見える。
▲Photo 1200×1200 Click Zoom !▲
ここまで詳細な写真は有難い。抽斗内部も綺麗にクリーニングされている感じだ。
▲Photo 900×1200 Click Zoom !▲
一番上の抽斗の一部表面の桐材の単板のめくれも綺麗に写真に撮っていて信頼できる出品者と判断した。価格もお手頃だった。
▲Photo 900×1200 Click Zoom !▲
並べてみる、よく似ている、細かいところは違うが。ある種この時代の「雛形的」なデザインなのかも・・・・
▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲
がめ戸の中も同じだ。微妙に抽斗の高さが違っている。今回入手した箪笥の方が抽斗の高さのバランスがいい~かな・・・・
▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲
側面杉材で意外に傷みは少ないか・・・ 多分ちゃんとクリーニングしたのだろう、すぐ使い程度まで整備されている。
▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲
がめ戸の丁番など、流石に金具の厚みの差がある状況が分かる。単体で見るとわからないかも、並べて見るとど~しても仕方ない・・・
▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲
閂部分の受けの金物も先にレストアした金具よりかなりシンプル。金物は今で言う量産品的な程度か・・・
▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲
かなり違うな・・・
▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲
レストア中の箪笥は前見附は「黒」(シャム柿)を使ったが、こちらは「赤」(パドック)を使う予定にしている。兄弟箪笥の「黒」と「赤」みたいな・・・
倉庫に眠っていた材を見つける、これも箪笥のレストアに使う予定でかなり前にヤフオクで入手した材だ、いい部位ではないが、ブロックで製剤されていてカットも楽かな・・・ テーブルソーは処分したのでマルノコでの製材となる。サイズは 150*90mm L=1150 古い枕木みたいな重さだ。それでも「赤」の雰囲気は出せるか・・・
白太部分が多いので半分ぐらい使えたらな~ と当時も思って入手した記憶がある。材によっては、本当に綺麗な「赤」になるのだが・・・ カリン材に似てるかな・・・
▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲
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製材の手順を検討する。使えそうな部位が少しでも多く取れれば助かる。今レストア中の箪笥ぐらいのサイズならほんの少しで足りるので大丈夫だと思うが、製材してみないと意外に使える部分が少なかったりして・・・
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