サターンVの塗装を進めております。
今回のように大きな模型の場合、スプレーによる塗装が必須です。ランニングコストから言えば、タミヤのスプレーワークを使った方が良いのですが、スプレーガンや塗料タンクの洗浄を考えると、ついついスプレー缶に頼ってしまいます。問題は寒さで、すぐにガス圧が下がってしまい、塗料が上手く飛んでくれません。
そんな時に使用期限切れのカイロを発見。おまけに衣服に貼るタイプ。これは使えるかもと思い、写真のような状態で使ってみました。カイロの性能が落ちているのか、触ってみても熱すぎる感じはありません。
これは良い!と塗装を続けていたら、ガスはでるのに塗料が出ません。……カイロの重さに騙されて、塗料が空になったことに気付きませんでした。
実は、ちょっと前までファンヒーターの温風で缶を暖めてから塗装をしていたのですが、スプレー缶を15分も放置していると爆発するというニュースを見て恐くなりました。これも危ないかもしれませんから、注意してやろうと思っております。
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