司令船のインテリアパーツにベースホワイトを吹き、スプレーワークで仕上げ吹き、と思ったのですが……。
インテリアの基本色、映画「アポロ13」を見直し、ダッグエッググリーンにしようと決めて吹き始めたところ、途中でスプレーワークのコンプレッサーの音が、「コンコンコン」から「シャー」へ。空気がまったく送られなくなりました。
しばし呆然とするも、「20年以上使ったんだから、寿命だよなあ」と諦めました。とは言え、塗装をしないわけにはいかないので、amazonに新しいコンプレッサーを注文、スプレーガンも久しぶりに分解清掃してあげました。
コンプレッサーも捨てる前に記念撮影しようかと持ち上げたところ、「コロコロ」と気になる音が。「部品が外れただけ?」=「はめれば直る?」と思って、分解したところ……。
写真の通り、シンプルな構造でした。クランクで二つのシリンダーを動かして空気を送るだけです。そのクランクとシリンダーをつなぐピンが上下とも外れていました。
「こんな大事なパーツをストッパーもなしに差し込むだけで済ますなんて!」と眩暈がしましたが、可動部分のグリースがちゃんと残っていたので許してあげます。
はめ直したら、ちゃんと動きました。……もうamazonから新コンプレッサーが発送されているんですけれど。
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