あるがままのプラモ人生

物心ついたときから作ってきた「プラモデル」について

アッガイ 其の1

2005年08月01日 | アッガイ
ついこの前に発売されたMGアッガイです。

作りかけのものが沢山あるので、後回しにしようと思っていたのですが。。。
中身を見たときの「作りたい衝動」に負けてしまいました。

この辺りがアマチュアの醍醐味ですね。
もし、プロで製作スケジュールがあると、こんな衝動組みはできません。

現在内部フレーム塗装が終了した状態です。
このフレームにやられたと言っても過言では無い位、見事なフレームです。
バンダイの気合の入れ方が伺えます。






フレームの塗装はいつも悩みます。
ガンダム世界でMSに使用している金属は、広い意味で「錆びる」のかどうなのか?

塗装とは、本来金属の腐食を防ぐ為に行います。(もちろん装飾の意味合いもありますが)フレームに関しては腐食防止と考えるのが妥当でしょう。

実際、現存する「器械」にもそのほとんどに鉄やアルミといった腐食する金属が使用されており、酸化腐食を防ぐ為に塗装やメッキ等のコーティング処理がされています。

実際、塗装がされない所は軸受け部分や接合部等の他のパーツとの精度の要求される干渉部分ぐらいです。シャフト部分にはメッキ処理がされてたりもしますが。

話がそれましたが、ガンダム世界で使用されている金属がどの様な性質なのか?腐食するのか?塗装が必要なのか?主に悩むポイントです。

私の今のところの結論は、見栄えやらしさを考慮してほとんど黒に近いグレーにシルバー等でドライブラシを行って金属っぽさを出す様に表現しています。

空想メカには「それっぽさ」が重要です。

そこに部分的にシルバーやゴールドをアクセントで塗っています。

アッガイの場合はモノアイレールや動力パイプ部分等がアクセント部分です。

自分なりの結論が出るにはまだまだ時間がかかりそう。。