あるがままのプラモ人生

物心ついたときから作ってきた「プラモデル」について

グロム カスタムいろいろ

2015年09月13日 | バイク

追記 2017/03/14

今のグロムはこんな感じになってます。

 

今回は模型とまったく関係ありません、ホンダグロムに関してです。

このバイク、まったくもってやばい。

弄れる所がいっぱいあってまたそのパーツがそこまで高額ではない為(大型のバイクに比べて)際限が無い・・・・ポチポチポチポチパーツやらなんやらを漁ってしまう。

今回いじる前の状態がこれ。

この時点で弄っているのは。

Realize(リアライズ):ラグナ チタンマフラー

SP武川:LEDヘッドライトキット 12V車 汎用

FANATIC(ファナティック):ROAD アルミハンドル ハイタイプ

メッシュブレーキホース(フロント)

ミラー(メーカー忘れ)

KITACO:ハイスロ

グリップ(メーカー忘れ)

キャリア

リアボックス(前に乗ってたスクーターから転用)

といった感じ

で、今回はモノは揃っていたものの結構時間がかかりそうなので置いていたパーツを一気に換装

SP武川SPタケガワ:純正メーター用スピードセンサーキット

X-SPEED(エックススピード):トラススイングアーム

KITACO:ドリブンスプロケット30T

BullsEye(ブルズアイ):バックステップキット

シールチェーン

今回はリア周りをごっそり換装するのでタイヤを浮かさなきゃなんない。

グロムにはセンタースタンドが無いのでホームセンターで買ったジャッキを2つかましてケツを持ちあげた。

シュラウド外してタケガワのスピードセンサーキットを装着、なんで付けたかって言うとスプロケの丁数変えるとスピードメーターの表示が狂うから。

最近のバイクってスピードセンサーをエンジンから取ってるので、スプロケ買えると速度が正確にでないみたい、昔のバイクにずーっと乗ってたおじさんには軽くカルチャーショック。

丁数変えるだけでほんとメンドクサイ・・・・といいつつこれの組みつけはいたって簡単、取り説通りに配線すればOK。

取り説にはセンサーユニットのホルダー装着時に入らなければ削る必要ありみたいな事が書いてたけど、自分のはすんなりはまった。

続いてタイやを外してスイングアームを交換する、これは特に問題無く終了。

タイヤを外した時にスプロケ交換。

で、問題のバックステップ。

まず問題なのは組み立ての説明書が無い、ネットにもその辺りの情報が見つけられない。

さらに情報見てるとパーツが余るだのなんだの、実際こいつの組みつけに一番時間がかかった。

で、とりあえず見た目で判断しながら組み立て開始。

早速問題発生、スイングアームを通すアクスルシャフトにカラーが通らない。

ネジ部分はかろうじて通るもののその先に行かない・・・・

仕方が無いのでリューターで穴を広げた

しかし、取り説がないのでこのパーツが本当にここに付くべきなのかは分からないときてる・・・

で、他にもブレーキスイッチのスプリングがきつくてブレーキ踏んで無いのにランプ付きっぱとか、ボルトが足りないとかすったもんだその都度調整してやっとこさ終了。

試運転でも問題なく作動していたので(ニュートラルには入りにくくなった)まぁいいかと、カラーが一つ余ったけど・・・・

ネットでは装着した写真とかの情報が出てないので乗っけとく。

間違ってたら教えてほしい。

チェンジ側

ちなみに下の車体に取り付ける部分にどう考えても隙間ができるけど、スペーサー的なものは見当たらなかったので、持ってるアルミのカラーで丁度いいのがあったので事な気を得た感じ。

で、ブレーキ側

見た目はお気に入り。

つでにその他換装パーツ

タケガワのスピードセンサー

ブレーキラインの取り回しがノーマル状態だとスイングアームに干渉するので180°回してる。

ドリブンスプロケット

最後にスイングアーム

きちゃないのはそういう塗装をしてるから、ものはちゃんと新品ピカピカ。

そういう塗装は現在塗装中の外装に合わせてるため。

総作業時間は約5時間って所。

正直バックステップだけで3時間以上かかった。

 

最後に、海外のパーツを購入する時は失敗前提のダメ元の決意と、なんとかする意気込みがとても大事。

今回もリューターやらバイス台やらが大活躍。

普通の人は持ってないもんね。

あとはボルトやらカラー類はよく確認して足りなさそうなら事前に購入すべし、なんせ一筋縄ではいかないから。