馴染みのバイク屋さんから部品が届いたとの連絡を受け、早速修理再開。
ちなみにバイク屋さんでは錆びたグロムと言えば電話一本で発注してもらえる様になってる、どんだけ世話になってんだ。
で、さっそく取り付け。
こんな感じで特に特筆する事もなく装着。
今回は勤め先の社長に借りたトルクレンチで指定された64n.mでがっちり絞めた。
で、いったん弄りだすと止まらないのがカスタム道。
今度は油圧クラッチに交換、ついでにマスターシリンダーをブレーキ側と揃えたかったので合わせて交換。
タンクの形でこれにした。
なんとなく白い筒のやつは嫌だった、それだけの理由。
付けたのはこれ、Adelinとかいう中華性のやつ、一応ラジアルらしい、ブレンボのパクリか?
ブレーキ クラッチマスター シリンダー 汎用 ラジアルポンプ CBR600RR 1000RR GSXR600 750 1000 R1 R6 ZX-6R ZX-9R ZX-10R | |
クリエーター情報なし | |
suba |
細かいところは雑な感じでさすが中華製って感じだけど、特にネット情報見ていても機能的な問題無さそうだし、まぁいいかと購入。
お次は油圧シリンダー。
FRANDO 11NBH 油圧 クラッチ シリンダー 14mm アルミ 油圧クラッチ 高品質 大人気! 汎用 台湾製 | |
クリエーター情報なし | |
BRAKE |
こちらは台湾製。
グロム用キットってのもあるけど、マスターはいらないので単品で購入。
ただし、加工は必須と覚悟してポチッた。
で、最後にホース。
これはブレーキの時にも使っているSWEGE LINEの物を使用。
SWAGE LINE(スウェッジライン) イージーオーダーブレーキホース 汎用ホース ストレートフィッティング アルミ(ゴールド/ブラック) ブラックスモークホース 950mm GAKB-1010M-0950 | |
クリエーター情報なし | |
SWAGE LINE(スウェッジライン) |
ただし、今回測り方をミスったようで長すぎた・・・・80cmで良かったかも。
なので、一旦後ろに振ってから前に伸ばしてる。
写真の右が車体前方、そのまま前に向けるとどうにも長すぎてホースがステム辺りでビヨーンってなる。
クラッチアームとの接合部。
製品にはアームと取り付ける用のパーツがあるんだけど、長すぎてグロムにはいかんかった。
なのでそのパーツは捨て置き、シャフトの先端を10mm程カットして3mmの袋ナットをねじロック塗って装着。
ある程度接合部はフリーにしたほうがよさげな感じなので、今でも問題ないけど、もちょい追加で加工する予定。
最後にブレーキ側を交換。
自分はこのでっかい注射器とシリコンチューブでキャリパー側からフルードを吸い取るやり方。
プラスチックシリンジ 100ml | |
クリエーター情報なし | |
JMS
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シリコンチューブ 6mm×8mm MGJG-6.0 | |
クリエーター情報なし | |
モノタロウ |
マスター側のタンクから完全に無くなるまで抜き取る。
こうしておけばバンジョーを外した時にもフルードはあまりこぼれない。
入れるときはタンクにフルード入れて注射器でキャリパー側から吸い込んでチューブにフルードが出てくればエア抜きも最小限の手間で済む。
偉そうに書いてるけどそんなに特殊なやり方ではなく、慣れてる人なら同じようなやり方してると思う。
で、このマスターにはブレーキスイッチが付いていないし、つける場所も無いので油圧スイッチ付きのバンジョーボルトを使う。
M10-P1.25 シングル 油圧ブレーキスイッチ プレッシャースイッチ バンジョーボルト 純正等ピッチ汎用 2極カプラー・ギボシ端子付き | |
クリエーター情報なし | |
たんぽぽ |
というわけで、プチアクシデントから始まったカスタム弄りもいったん終了。
現在はビッグタンクの取り付けを脳内検討継続中。