あるがままのプラモ人生

物心ついたときから作ってきた「プラモデル」について

BATTLESTAR GALACTICA  -VIPER MK Ⅱ-  其の2

2010年06月20日 | Weblog
いよいよ本塗装フェーズ。

いままで色々な塗り方を試してきた。
筆塗り~エアブラシ、そのハイブリットまでホント色々。

一時流行ったマックス塗りなんてのもやってた時期もあった。

自分は美大出身で、一通りの絵の描き方はそこで学んできた。
といっても学校で学ぶのと実社会で学ぶのとは本質が違うんだけどね。

塗装っているのは絵を描くのと似てる様な気がする。

脱線。

で、結局筆塗りに戻ってきた。なんだかんだで一番しっくりくる。
フナに始まりフナに終わる。釣りみたいなもんか。

また脱線。

まず機体色の白をベターっと塗る。
白といってもいろんな白があるけど、今回は少し黄色味を入れた白にした。
つやは半光沢。

半光沢にする理由は、この後に待ってるウォッシングのノリが良いと思っているから。
白を塗った後はデカールを貼る。



デカールを張り終わったらば、楽しい塗装はがしタイム。

シリコーンバリアーを塗った上から塗装すると、その名に恥じずきっちりとバリアーしてくれる。
下地のアイアンが溶け出す事無く、白が塗れる。

そのバリアーがこれまた良い感じで塗膜をこするとパリパリと剥がれてくれる。
こんな感じ↓



解りにくいかも・・・

自分が塗装はがしで使うのはワイヤーブラシとかデザインナイフとか。
叩いたり、擦ってみたり、削ってみたりと剥がしたい箇所と形に合わせて色々。

この辺りはやって覚えるしかないと思う。

失敗すりゃまた塗ればいいし。

この後、念のため半光沢のトップコートをブラシで吹く。
デカールはエナメルの用材として使っているペトロールでは溶けた事はないと思うのだけれ
ど、なにかあるとやなので念のため。

画用液200mlペトロール

ホルベイン工業

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完全に乾燥したら、いよいよ汚し工程に突入。

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