あるがままのプラモ人生

物心ついたときから作ってきた「プラモデル」について

デザートガンナー 其の2

2005年08月21日 | デザートガンナー
お久しぶりとなってしまいました。
お盆からこっち、仕事で一山あって、祖母の新盆行事もあったり、子供を遊びに連れて行ったりとプラモ製作に取れる時間がほとんどなかったです。。。

しかもデザートガンナーの足は6本もあるし、予定外の工程を増やしたり(これは自分の判断で増やしたのでしかたないですが)合間の時間を見つけてチマチマと作業しておりました。

で、やっと脚が6本揃いました。(まだ表面処理ができていないものもありますが)
↓これです。




予定外の工程とは脚の付け根もボールジョイントにしたこと。

キットの状態でも2軸構成となっており、上下左右にスイングできるので、当初はそのまま行くつもりでした。

しかし、仮組みしてポージングするとどうもしっくりこないのです。
。。。としばらく考えると、「ねじれ」が表現できない事が原因だと判明しました。

↓の写真はボールジョイントにしたおかげで前後の脚をねじって昆虫の様なポージングが可能になったものです。
前後の脚がそれぞれ脚の付け根部分でねじれ(回転)しているのが解るでしょうか?


押し首のボールジョイント化とあいまって接地性も良く、有機的なポージングが可能になりました。



足裏です。
当時のキットは今のものの様にモールドが入っておらず、ツルンとしています。
依頼者の方からは、設定のホバリング機構は無視しても構わないと言って頂いていましたが、せっかくなのでそれっぽくモールドを入れようと思います。

今回のホバリングは足首の部分にフィンがあって回っていると言うよりは、胴体からパイプで送られた空気を足裏から噴出してホバリングするという自己解釈でやってます。

足裏の中心に穴を開け、そこにパイプとプラ版で作ったパーツを埋め込みます。

空気が噴出す部分はプラ版にスジを入れ、長細いフィンでフタになった状態にしています。
ホバリングの際はフィンが90度回転して空気を出すイメージです。
写真は、溝がわかり易い様に少し着色しています。


周りのツルンとした所もなにかする予定です。

今は此処までです。

つづく

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