リアタイヤをワイド化した事により、ドライブチェーンがホイールにこするという現象が発生してた。
更にタイヤを150幅にしたことで今度はタイヤのウオール部分にチェーンが暴れた時に接触するようになった。
ガリガリ当たってる・・・・・
で、も一つスイングアームにも当たっちまってるのでなんとかしたいなぁと考えているところにチェーンテンショナーなる存在があったこと事を思い出した。
主にオフロードバイクなんかで使用しているみたいだけど、なんとかつけれねぇかなぁと物色するも、なかなかイメージの湧くものを見つけることができず。
そんな折、海外の通販サイトでなんかいけそうな気がするものを発見、お値段も$12程度なのでとりあえずポチり。
もちろんグロム用なんてのは無い。
本当はスイングアームのアーム部分に四角い土台を挟んで使用するものだけど、自分のグロムはトラス型のスイングアーム、そう簡単にはいかない。
まぁいいや切っちゃえ、いきなりバッサリカット
い
それとアルミのアングル材を組み合わせてスイングアームのサスを受けるバー部分に取り付ける。
ボルトで止めれるように穴あけてタッピング。
圧は3mm程度なのでちと頼んないけどそんなに力のかかるとこでも無し、まっいいか。
で、つけるとこんな感じ。
早速とりつけ!・・・・・・
ダメ、テンショナーがタイヤ直撃。
現場合わせなのでこのあたりは想定内。
ついでにもうちっと上げてつけないといかん感じだったのでさらにカット。
わかりにくいけど穴一個分前方にオフセット。
で、つけてみた所・・・・・まだ当たる・・・・微妙に。
ならばさらにオフセット量を増やせばよい。
台座一個分オフセット。
で3度目の挑戦。
付いた!
こんな感じ。
きっちりとテンションかけてチェーンを押し上げている。
これでチェーンが左右に暴れないはず。
で、ついでにもう一つ。
サイドスタンド。
タイヤ径が大きくなったので停車時の傾きが大きくなってたので、長さ調整のできるタイプをチョイス、Gクラフトのアルミアジャストスタンド。
まずは純正バラシ。
説明ではサイドスタンドスイッチが使えないとか書いてたけど、形みりゃ裏返せば使えんじゃね?
グロムでは↑写真の様にボルトを手前からねじ込み、その上からスタンドのスイッチを取り付ける仕様。
このスタンドは奥からボルトを通す様になってるのでスイッチカバーがつけれなくなる事が理由の様。
ご覧の様にスプリングをひっかけるパーツを裏側に取り付ければOKなので、M6のタップを立てるだけ。
これでサイドスタンドのスイッチも生かしたまま装着完了。
手前のもともと付いてた穴はボルト入れて足掛けにしてみた・・・・・バックステップなので完全に隠れて意味は無かったけど。
それと、スタンドを取り付けるときは、先にスプリングを引っ掛けておいてからスタンド本体を穴にはめる方がやりやすいと思う。
なんやかんやで2日仕事になっちまった。
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