あるがままのプラモ人生

物心ついたときから作ってきた「プラモデル」について

コンテスト応募

2005年03月06日 | Weblog
■プラモ人生の話

電撃ホビーマガジンでHGUCコンテストというものがあった。
まがりなりにもライターっぽい事をしていたので(その時は連載は終了していた)、名前を変えてこっそりフリー部門にCGで参加した。

単純にCGで応募しても面白くないし、当時ネットで知り合った仲間も出すと言う事で色々と考えた挙句マンガ形式でCGを作った。

それがこれ↓ 結果は。。。2位でした。ちなみにトップは仲間の一人でした。

肝心の模型を使ったCGが地味だった事が敗因だった。。。

この手法は後でもう少しボリュームの大きなものも作ったりもした。(機会があれば出します)

■オークション情報
本日ガイア&カオスガンダムをヤフオクに出品しました。↓
http://page13.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/r9254856


デジタルディオラマ

2005年03月05日 | Weblog
■プラモ人生の話

前に書いたダンバインのCGを期に、電撃ホビーマガジン(当時メディアワークス発行)の担当の方との話で同誌の企画である「電撃デジタルマガジン」に記事を書くことになった。

私と別の方とで隔月での短期連載企画であった。

この辺りからデジタルディオラマという言葉が出てきたように思う。

画像は「電撃ホビーマガジン 2000/12号」のCG作例








オークションについて

2005年03月03日 | Weblog
模型完成品のオークション。
ガンダムのカテゴリーだけでもすごい数がある。

安いものは千円~高いものになると40万オーバーの物も見た事がある。

私の出品価格の設定はおおよそだけど、平均的な1/144HGクラスで1体4千円~としている。
2個セットでは8千円~。

じつはこれってすごく安い。
もちろん完成品なのでその出来、不出来で価値は変わるのだけど、単純に労働時間で考えるとコンビにでバイトしている方が稼げるだろう。

40万で落札されたものだって製作時間を考えて時給換算すると。。。。。な金額になると思う。(推測)

例えば私の場合HG1体作るのに実製作時間ですると17~20時間ぐらいかかる。
平日帰宅してから作っていると軽く1週間はかかっている。

キットが¥1300とすると、出品価格で売れた場合、利益は¥2700.。。。。単純に考えると割に合わない。

まぁ、今までの実績平均では大体6千円ぐらいだからもう少し率は良くなるけど。。。

感覚的には2万以上で売れないと社会人の労働対価としては話にならないと思う。
単純に仕事でするなら3万以上でないとやっていけない。

では何故儲からない事をやっているのか?
これは単純に作るのが好きだからだろう。
それと自分の場合、完成した模型でCGを作る事が目的なので、作ってしまえばよほどの事が無い限り用が無い。

モデラーは物を作ってしまうととたんにそれに興味が無くなってしまう人が多い様に思う。
自分の周りのモデラーはこのタイプが圧倒的大多数である(あった?)。

自分も今まで作ってきた中で絶対に手放したくないものはほんの数点しかない。
それは完成度に関係なく「思い入れ」の度合いなのだろうと思う。

写真は絶対に手放さない物の一つ、PG旧ザク ランバ・ラル カスタム(ザクから改造)
HJのオラザクに応募する為に作った物。(結果は佳作)





ガイア&カオス完成

2005年03月03日 | ガンプラ関係


なんとか完成。
土日がほぼつぶれたので予定が大幅におくれたけどまぁよし、人生なんてそんなもんです。

結構良い感じに仕上がったのではないかと思う。



と思ったら。。。。ビームガンがまだだった。。。。
これは明日だな、あっもう今日か。

週末にはオークションに出そうと思う。

プロデビュー??

2005年03月02日 | Weblog
社会人モデラーとなってしばらくした時に、作ったプラモでなにかしたいと思った。
大学でデザインを学び、その関係の業界で仕事をしていたこともあって、模型を使ったCGを作ろうと決めた。

その頃、バンダイからHGの新シリーズとして「聖戦士ダンバイン」シリーズが展開され始めた。このシリーズはバンダイ的には大失敗だったみたいで、すでに生産中止になっているらしい。(近所の模型屋のおっちゃん談)

私はダンバインの世界観やオーラバトラーのデザインラインが大好きなので、嬉しかったもんです。
で、それを使って作ったCG第1弾がこれ↓

どこかで見た方も居るかも知れませんが、これが電撃ホビーマガジンの編集の方の目に留まり、デジタルディオラマの作例として紹介記事も書いた。

それ以降、短期間だけど連載したりもした。

PS:「ガイアガンダム製作記」は独立して更新しています。



社会人モデラー

2005年03月01日 | Weblog
■プラモ人生の話

社会人になり、嫁と子供もでき、なんとか人並みには人生が送れていると思う。
いまではすっかりおじさんになってしまったが、こんなことをやっている。

よく○○才になったらとか家庭を持ったら模型は卒業するとかいう話を聞くけど、卒業の意味が解らない。

飽きたりとかその他の理由により、なんでも止めようと思えばやめれば良いし、やりたければやれば良いと思う。

「いい年してプラモなんて」という人も居るけど、価値観や趣味趣向が違うのだから放っておけば良い。

自分も家族に迷惑をかけてまでやろうなんて思ってないし、興味が無くなれば止めるだろう。
今の所その気配は無いけれど。

そんなこんなでMG(マスターグレード)シリーズが展開され、気が付けば時間があればプラモを作っている自分が居た。いやゆる「返り咲きモデラー」である。
聞くと結構居てるらしい。

私の友人も最初はそんな返り咲き組みだったけど、すぐに止めてしまった。
理由は簡単。思ったものが作れないから。

自分の作ったものは雑誌やネット上の作例とつい比べてしまう。
プロの方々は当然としてアマチュアの方にもすごく上手い人が居る。そういう作品を見ると正直凹んだりもする。

私は凹みつつも好きだからついつい作っている。
最近はやっと自分なりに満足できるものが作れるようになったかな?と思う瞬間もある。

「下手の横好き」良い言葉だ。


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■オークション第3弾
HGUCリックドムⅡ&ゲルググイェーガ




■出品価格 ¥8000※2個セット
■落札価格 ¥8600

初めてオークションに出したガンプラ。
思い入れが強いものだったので腹を括るのに時間がかかった。