5月5日 その2
昨日の場所から少し離れたところにタマシギの♂がいるのを見つけました。 ん??これは??もしかして卵??
間違いなく卵です。ここはタマシギの巣なんですね。
タマシギは♂が抱卵・子育てをします。
オオ~!
抱卵してるよ!!感動です。
時々、抱卵する向きを変えたり、転卵したりしています。
まさかタマシギの巣だとは思わず、撮影した後でモニターで確認していて卵を発見しました。
こんなに岸に近くて見えやすい場所に巣を作ってるなんてびっくりです。
でも♂が一生懸命抱卵している様子を見ることができて感動しました。
この水路は海岸沿いにあって、潮の干満で水位が上下します。
このときは潮が引いている時だったので大丈夫だったけど・・・満ちている時はどうなるんだろう。。。
心配していたのですが、先輩バーダーさんが毎日観察してくださり、大潮の時でも大丈夫だとのことで一安心していました。
でも・・・5月13日に・・・ダメだったと連絡をいただきました。
なぜか水位が上がり、巣ごと流されてしまって抱卵していた♂の姿もみえなくなってしまったそう。。。
前夜雨が降ったので、もしかしたらそのせいで水嵩が上がったのかもしれません。
雛の誕生をみんなで心待ちにしていたのに・・・ショックです。
とても残念です。
自然の世界は本当に厳しいですね。
でもこれに負けず、またがんばって繁殖して欲しいです。
5月5日(火・祝)
今日は山に行こうかと思っていたんだけど、天気がイマイチなのでいつものMFへ。
農耕地を走っていると、何か白っぽい鳥を発見。
ん?これ何だろう??もしかしたら、これはヒバリのアルビノなのかしら??
普通のヒバリと一緒に行動していました。はっきりとはわからないけど番っぽかったような・・・。
追記: この個体は目が黒いのでアルビノではなく部分白化個体かバフ変個体ではないかと思います。
アルビノなら目が赤いです。
畑のほうから ヒッヒッ ヒッヒッ
という声が聞こえました。
かな~り遠かったけど・・・セッカがいました。
セッカはなかなか近くに出てきてくれません。
小さい鳥なので声が聞こえても姿を見つけるのが難しいです。。。
次は昨日タマシギを見た水路に行ってみることにしました。