ヒタキ と シギ

公園で出会った小鳥たちです。

折れた枝の先に一瞬留まってくれたキビタキ♂。

　　見返りポーズ。

コサメビタキは複数いたようです。

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　　曇ってる日の木陰で薄暗かったですが、やっぱりかわいいです♪

　　すごい角度の（笑）首傾げ～。

水路にキアシシギの小群がいました。

この日が今季初認でした。（まだ平成撮影分）

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　　河口にもいました。この日一気に入ったのかな？比較的近くで撮影できました。

　　岩の間に嘴を突っ込んで餌を探していました。

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草地にいたチュウシャクシギ。

今季はかなり数が多いようです。

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　　クリックはチュウシャクシギの正面顔。

キアシシギと同じく、今季初認のソリハシシギ。

　　オマケ　

一面のレンゲ畑にて。ピンクのレンゲの花の中にちょこっとだけ白い花が。

　　クリックで白花拡大

やっと会えた！ アメリカコガモ

コガモの亜種アメリカコガモ♂の情報を3月にいただき、2回ほど探しに行ったのですが見ることができず、

4月に入ってもう渡って行ったんだろうなと諦めていたのですが、

4月の終わりにまだ居るとの情報を再びいただき、3度目の正直でようやく観察することができました。

本当にありがとうございます。

当初は、もしかしたらコガモとの交雑かも・・・と言われていたのですが、

生殖羽への換羽が進み、綺麗なアメリカコガモに変身したとのこと、ワクワクしながら観察しました。

幸いなことに比較的近くで見ることができました。

　　地面と垂直の白線は太く、最外三列風切の黒条の上辺の特徴もアメリカコガモのものです。

ちなみに・・・地元で継続観察しているアメリカコガモ × コガモの交雑個体の画像です。

　　水面と垂直の白線は細く、水面と平行の白線がはっきりとあります。

　　最外三列風切の黒条の上辺はアメリカコガモ的です。

　　アメリカコガモはアオサの中に嘴を入れ何かしきりに食べている様子でした。

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　　正面向きでも白線がくっきりと見えます。

　　首を傾げたと思ったら・・・

　　ブルブル！

　　アオサが嘴に・・・。黒条の上の極細の白は波状斑の羽の端が少し白く見えているんだと思います。

　　アメリカコガモの正面顔。

　　下尾筒脇の白っぽい三角斑を囲む黒斑脇の上部の荒い横斑は少し残った幼羽？？

　　調べたけどよくわかりません・・・。

　　アメリカコガモのカキカキ～。

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　　後ろから見たアメリカコガモ。

　　急に頭の羽を膨らませたと思ったら・・・

　　後ろからカラスが来て飛び出し！

　　突然の飛び出しに対応できずブレブレですが・・・

　　翼上面が見え、最外三列風切の黒条の横の羽が波状斑の羽だとわかります。

　　雨覆の淡色帯は橙色味が強いです。

　　ブレブレですがもう一枚。

ちなみに、コガモの最外三列風切の黒条横の羽は白いです。（羽をたたんでる時の水面に平行の白線）

オオソリハシシギ

潮の引いた砂浜でオオソリハシシギが2羽で採餌していました。

　　左が夏羽に換羽中の♂、右は♀のようです。

　　餌探し中の♀。

　　♂はカニを捕まえたようです。

　　♀が何か咥えています。

　　♂♀で体の大きさや嘴の長さが結構違います。

　　カニをパックンの♀。

綺麗に夏羽になったメダイチドリ。

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春ジシギ

先月中旬の撮影です。

今季も春ジシギを探して農耕地をウロウロ。

なかなか見つけることができなかったのですが、少し雨が降った日にようやくジシギに会えました♪

警戒心が強くあまりじっくりは観察できなかったのですが、2個体見ることができました。

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　　少し遠かったのですが、畔にいるジシギ発見。恐らくチュウジシギだと思います。

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　　少しずつ奥へ移動。　それでもなんとか観察撮影。

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　　地面に嘴を挿して餌を探していました。

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　　クリックは首を伸ばします。

小雨が降る中見つけた2個体目はかなり遠かった・・・。

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　　羽づくろい中に尾羽を見せてくれました。チュウジシギです。

　　ブルブルした時も見えました♪

　　腋羽も。遠かったけどいい子だ♪

しばらく別の場所でジシギを探してから戻ってみると、比較的近くに移動してくれていました。

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　　クリックは正面顔。

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　　左向きと右向き（クリック画像）

　　ブルブル！雨粒が飛んでいます。

　　ブルブルパート2。

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　　この後飛んで行ってしまいました。

その後も何度かジシギ探しに出かけましたが見つからず、今季の春ジシギはこの2羽で終了かも・・・。

　　オマケ　

ジシギを探していたら、いい感じでヒバリが留まっていたのでパチリ。

若葉が出始めた小さな柿の木にニュウナイスズメが留まっていました。

曇天空抜けですが・・・。

サンショウクイ の採餌

サンショウクイの採餌シーンを集めてみました。

逆光空抜けで厳しいですが・・・。

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　　♂♀が一緒に枝に留まっていた時、♂が何か咥えていました。

　　虫かと思ったのですが、よく見ると留まっている木の一部（花？若葉？）のようです。

　　振り回して木に叩きつけるようにしていました。

　　結局咥えたまま飛んで行ってしまったのですが、虫がついていたのかな？

　　♀が緑のイモムシをゲットしています。

　　舌を上手に使ってパックン！

　　桜の木でイモムシを捕まえた♂。

　　パックン！

　　別の♂も緑イモムシを捕まえて・・・

　　なんとなくドヤ顔。（笑）

　　食べてます。

　　食べた後の正面顔。キリッと二重瞼みたいに見えます。（笑）

　　オマケ　

同じ日に撮影したキビタキ♂の採餌シーン。

　　やっぱり緑のイモムシを舌を使ってパックンしています。

　　ゴックン！

少し調べてみたら、この緑色のイモムシは『ナミスジフユナミシャク』の幼虫（シャクトリムシ）じゃないかと思います。

たくさん発生しているようで、糸を出して桜の枝からぶら下がってたりしますね。

小鳥たちにとっては栄養源になっているようです。