『愛のシャリオ』 ペトゥラ・クラーク
”Chariot” Petula Clark 【YOUTUBEより】
原曲は1961年に J・W・ストール(フランク・プゥルセル)、デル・ローマ(ポール・モーリア)、アーサー・アルトマンの共同で作曲された
インストゥルメンタル曲で、これにジャック・プラントが詩を付けて1962年にペトゥラ・クラークが唄位ヨーロッパでヒットしました。
タイトルの”Chariot”とは、荷馬車のことで、歌の中では長旅に対応できる幌馬車のようです。
歌詞は「幌馬車に乗って平原も国境も超えて日が昇る方へ行きましょう、危険や喜びを分かち合いながら私はあなたについて行くから」と
新天地を目指す若い二人の人生をスタートを綴っています。
Chariot, Chariot, si tu veux de moi
Pour t’accompagner au bout des jours
Laisse moi venir prés de toi
Sur le grand chariot de bois et de toile
Nous nous ennirrons du coté d’où montera le jour,
Dans les premiers reflets du ciel
Avant la chaleur du soleil,
Sous la dernière étoile
ついでに、フランク・プウルセル楽団の『愛のシャリオ』 を貼っておきます。
『愛のシャリオ』 フランク・プウルセル楽団
”Chariot” Franck Pourcel 【YOUTUBEより】
この曲は翌1963年にリトル・ペギー・マーチの ”I will follow him” として全米No.1の大ヒットとなっています。(明日紹介予定)
1964年にはベティ・クルティスがイタリア語でカヴァーしていました。