クロムの備忘録的ダイアリー

定年後の日々の楽しみや関心事、具体的には写真、カメラ、観る将あるいは投資の話題などを綴っていきます。

南米旅行その4

2019年10月13日 15時50分40秒 | 旅行
ナスカの地上絵を見学後、一旦リマへ戻り翌日は空路クスコへ飛びました。
ここは標高が3400mも高山病が少々不安でしたが、特に問題ありませんでした。
クスコはインカ帝国の首都が置かれた場所です。



最初に高台からクスコの街を一望しました。全体が赤褐色で統一されており美しい街並みと感じました。
クスコの街の特徴はインカ時代の建造物を破壊した上にスペインが街を作ったことです。
見た目的にはインカの精緻な石垣の上に隙間の多い石組みと建造物が乗っているのが散見されました。
街の中心のアルマス広場にはインカの王様の像と噴水、周りには大聖堂や教会があります。


このインカ王の像は特定のモデルが居るわけではなく、象徴的な造形だそうです。


広場の主役のクスコ大聖堂。


こちらも存在感のあるラ・コンパニア・デ・ヘスス教会。



下がインカ時代の石垣、上がスペイン時代に作られたもの。


広場の周りにはショップがレストランが並んでいます。


ランチを摂ったレストランから雨の降ってきた広場を撮ってみました。