相撲好きのM君が大相撲について話しかけてきた。
客M「この前の大相撲見た?全然、面白なかったわ」
私 「そうそう、優勝した鶴竜(カクリュウ)の事やろ。2日続けて※注文相撲をして…」
客M「横綱が立ち合いで変化したらアカン。特に稀勢の里には2回も。シラケたわ」
私 「プロレスで言うたらメーンイエベントや。皆んなが期待してる結びの一番でズルをしたらアカンな」
客M「記者会見で『新しい自分が作れた。また成長したんじゃないかな』やて。どこがやねん!」
私 「要するに注文相撲に慣れた事が、新しい自分であり成長したて事やで」
客M「ホンマや。横綱がそういう姑息な立ち合いをするのは、みっともない」
私 「ファンの批判に対して『人に認められたくて相撲を取っていない。自分の相撲人生を生きている』やて。開き直りも新しい自分やで」
客M「しやけど、大関昇進時の口上では『お客様に喜んで貰える様な相撲が取れるよう努力します』て言うてたのに矛盾してるなあ」
私 「その辺を追及されたら、鶴竜が恥をカク、リュウ(理由)になるで」
客M「1発目、出ましたね」
私 「言う事が矛盾してる人間が品格を求められる横綱やったら、相撲の人気が落ちるで」
客M「横綱は堂々と受けて立たんなアカン。昔の横綱は変化なんかせーへんかった」
私 「そういえば白鵬や日馬富士も時々変化しよる。日本人の横綱は誇りを持ってたわ」
客M「横綱3人大関1人前頭7人がモンゴル人や、国技と言われへんなあ」
私 「いや、国技やで」
客M「何で?」
私 「日本の国技と言うよりも、モンゴルの国技やで」
客M「ホンマやなあ」
※注文相撲=真っ直ぐに相手にぶつかり力や技で勝負する相撲の美学に対し、立ち合いに変化するなど策略を用いて有利な体勢をとる姑息な手段。
一句:大相撲 一体どの国の 国技かな?
謎かけ:国技とかけて、お花見と解く。どちらも(関取・席取り)が沢山います
客M「この前の大相撲見た?全然、面白なかったわ」
私 「そうそう、優勝した鶴竜(カクリュウ)の事やろ。2日続けて※注文相撲をして…」
客M「横綱が立ち合いで変化したらアカン。特に稀勢の里には2回も。シラケたわ」
私 「プロレスで言うたらメーンイエベントや。皆んなが期待してる結びの一番でズルをしたらアカンな」
客M「記者会見で『新しい自分が作れた。また成長したんじゃないかな』やて。どこがやねん!」
私 「要するに注文相撲に慣れた事が、新しい自分であり成長したて事やで」
客M「ホンマや。横綱がそういう姑息な立ち合いをするのは、みっともない」
私 「ファンの批判に対して『人に認められたくて相撲を取っていない。自分の相撲人生を生きている』やて。開き直りも新しい自分やで」
客M「しやけど、大関昇進時の口上では『お客様に喜んで貰える様な相撲が取れるよう努力します』て言うてたのに矛盾してるなあ」
私 「その辺を追及されたら、鶴竜が恥をカク、リュウ(理由)になるで」
客M「1発目、出ましたね」
私 「言う事が矛盾してる人間が品格を求められる横綱やったら、相撲の人気が落ちるで」
客M「横綱は堂々と受けて立たんなアカン。昔の横綱は変化なんかせーへんかった」
私 「そういえば白鵬や日馬富士も時々変化しよる。日本人の横綱は誇りを持ってたわ」
客M「横綱3人大関1人前頭7人がモンゴル人や、国技と言われへんなあ」
私 「いや、国技やで」
客M「何で?」
私 「日本の国技と言うよりも、モンゴルの国技やで」
客M「ホンマやなあ」
※注文相撲=真っ直ぐに相手にぶつかり力や技で勝負する相撲の美学に対し、立ち合いに変化するなど策略を用いて有利な体勢をとる姑息な手段。
一句:大相撲 一体どの国の 国技かな?
謎かけ:国技とかけて、お花見と解く。どちらも(関取・席取り)が沢山います