妻は動物嫌いだったが、あるきっかけで子猫を飼ってから“ネコ大好き”になり、それ以来ネコ派を自認している。
どんな動物でも飼ってみると可愛さが分かる。ヘビでもトカゲでもワニ?でも「可愛い」と飼っている人がいるから。
私はネコ、イヌのどちらも好きだ。
ネコの美しい瞳も、いけずな態度も、無防備な寝顔も可愛い。イヌのつぶらな瞳も、愛嬌のある仕草も、べったり甘えん坊なところも可愛い。
かなり以前にイヌを貰って飼った事があり、生まれたてで、ちっちゃくて可愛いので名前は“ネコちゃん”と付けた。
「赤ちゃんの名前の付け方」という本は読んでません。姓名判断もしてません。(当たり前)…。直感で名付けた。
表で「ネコちゃん、ネコちゃん」と呼んでイヌが尻尾を振って来た時には、事情を知らない人は驚いていた。
イヌは車のエンジン音を聞き分ける。表で放し飼いにしていた(昔はそれでもよかった)のだが、マイカーで自宅に20mくらい近づいたら尻尾を振って出迎えに来ていた。
そして車で出掛ける時も10mくらい追っかけてきて、道の真ん中にちょこんと座り見送ってくれた。それをルームミラーで見ながら行くのだが、ほのぼのとした気分でハンドルを握っていた。
ネコは娘が好きだったので飼いはじめて、一時はネコ6匹の大家族になった事もあったが今は1匹もいない。
実は妻が猫を飼ってから喘息になり、医者に「ネコをどないかしないとダメ」と云われたが、手放す事が出来ずにそのまま飼っていた。
猫は飼い主の事情を敏感に察知して負担になっていると思ったのか、1匹ずつ、いつの間にか居なくなった事があった。
いじらしいというか、悲しいのでそれ以来、飼っていない。イヌも別れがつらいので飼っていない。
謎かけ:ネコとイヌを抱くとかけて、和風作業着を着るのにてこずると解く。どちらも(この寒い日もあったかい・この作務衣紐あったかい?)
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