ひげマスター・ciciありむらのおとぼけ日記(ブログ五七五) 

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靖国問題

2013-12-30 07:47:50 | Weblog
 ネットサーフィンをしていたら『アメリカ大使館のフェイスブックが炎上中』の文字が目に留まった。
 安倍首相の靖国参拝に「失望した」とアメリカ政府がコメントをした事に対して、多くの日本人から異議や苦言を寄せられたからだ。
 私も先日、「日本は大切な同盟国であり友好国である」と前置きしながらも「失望した」の記事を新聞で読み逆に失望したが、同様に感じた人たちからの「百倍返し」だと思った。
 ネットでこの問題について、日本の伝統・文化・宗教を理解していない!※1本当にA級戦犯はあるのか?李明博大統領が竹島に上陸した時には何か声明をしたか?同盟国であるなら真実の歴史を見据えて発言する必要があるのでは、等々。
 わが国の為に命を捧げた246万人の英霊が眠る靖国への日本のトップの参拝は、一部の反対者を除いて多数の日本人が要望している。これはいかなる外国にも非難される言われはない。
 アメリカの大統領もアーリントン墓地に参るが、ここには奴隷制度を護ろうとした南軍の将軍、ベトナムやイラクで罪無き住民を虐殺した米軍兵、原爆投下を指示した大統領、戦後にいたっても多数の日本人女性をレイプした米兵が祀られている。それに対して日本人や日本政府は文句を一切言わない。それどころかアーリントン墓地へ行き花を捧げる日本の閣僚もいる。
 また、「近隣諸国との緊張を悪化させるような行動」と声明したが、8月15日に安倍首相が靖国神社への参拝を断念したにも関わらず、中国は尖閣への度重なる領海侵犯や防空識別圏設定の横暴、朴槿恵大統領の執拗な「告げ口外交」が続いていた。参拝してもしなくても両国との関係が良くなることはない。 
 因みに安倍首相の靖国神社参拝について、Yahoo意識調査で8割近くが「妥当」と回答。産経新聞1紙が「国民との約束果たした。平和の維持に必要」と主張、他紙は批判一色というマスメディアとは正反対の記事を書いているが、国の為に戦地に散った兵士とその遺族に対してどんな思いで書いているのか神経を疑う。
 ※1法律家で旧皇族の竹田恒泰氏は東京裁判で裁かれたA級戦犯は当時、国際法に無かった「平和に対する罪を犯したとして」で裁かれたので、A級戦犯は全員無罪としている。また、参加した裁判官はほとんどが法律の素人で、唯一プロとして参加したインドのパール判事も、東京裁判を茶番劇として日本は無罪論を展開していた。
 
 一句:安倍首相 面目保った 靖国で
 謎かけ:靖国問題とかけて、日本シリーズでの楽天と解く。どちらも(参拝・3敗)しました

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