“サスペンスの女王”片平なぎさが主演を務める2時間ドラマ『赤い霊柩車』。1992年に第1作が放送されて以来、根強い人気を誇る同シリーズの最終作となる第39弾が17日の放送で、約30年の歴史に幕を下ろした。
『赤い霊柩車』は、山村美紗の「葬儀屋社長 石原明子シリーズ」から生まれた人気ドラマシリーズ。父から石原葬儀社を継いだ片平なぎさが演じる石原明子が、明子のフィアンセで医師の黒沢春彦(神田正輝)や、京都府警の狩矢警部(若林豪)らの協力を仰ぎながら、京都を舞台に難事件を解決する。第39弾はゲストとして、京人形職人役で榎木孝明、明子の幼なじみ役で松下由樹が出演。
毎回、欠かさず見ていたドラマががとうとう最終回になった。残念で寂しいが、狩矢警部の若林豪さんが83歳、葬儀社専務の大村崑さんが91歳、フィアンセの神田正輝も72歳、出演者の老け具合と脚本とのギャップを考えると、ファイナルもやむ得をない。
他人事ではない!私も同じ様に歳をとり75歳、年月の流れがひしひしと身に沁みて寂しく悲しい。
何はともあれ、出演者の皆さん、30年間お疲れ様でした。ありがとうございました。
■主な出演者の似顔絵集⇒http://www.ainet21.com/nigaoe.htm
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