神戸市西区のピアノ教室「音楽広場Sound-Scape」

ピアノを弾き、歌をうたい、時には鍵盤ハーモニカやリコーダーまで
個性豊かな生徒たちとの日常をつぶやいています

勇ましい女の子たち

2008-09-17 23:20:09 | レッスン

忙しい合間をぬぐって、いつもしっかり練習をしているSちゃんですが、
今日のツェルニーとバッハの譜読みは、指使いのミスが多く、
たくさんのチェックが入りました 
どうやら視力の低下で、指番号が見えていない様子です 
譜読みをする時だけでも、メガネをかけて確認するようにしないとね 
「 それにしても、その指使いで器用に弾けるねぇ 
と 思わず口に出たほど、そこそこ弾けていたので驚きです。

Sちゃんは運動会の組体操で、3段ピラミッドの一番上に上がるそうで
「 グラグラするし目線が高くなるし、怖いでしょう  」
と 尋ねると、
「 ぜ~んぜん怖くないよぉ  」 と 笑顔でした。


私たちの時代は、組体操や騎馬戦は男子だけの競技で、
女の子は出たくても出られない競技でしたが  
近頃は、小学校では5・6年生の女子にも騎馬戦があり、
組体操も6年生の男女の演技になっています  
中学校でも3年生の学年演技で、騎馬戦があるそうです。

張り切っている生徒たちですが、くれぐれも落ちないように・・・
「 ヤバイ  」 と思ったら
ギリギリまで粘らないで、余裕を持って上手く着地してね 





今週、学校で初めて歌に合わせて伴奏をしたKちゃんは、
バッチリ余裕だったそうです 
先生からも、何も指示や注意が無かったようで ひと安心。。。
本番までは一ヶ月以上の余裕がありますが、
崩れてしまわないよう、気を抜かずに毎日練習しましょうね 
今週からは、テキストの方の練習にも時間を配分してね 





7ページの曲の伴奏をするSちゃんは、
明日、音楽の授業で歌と合わせることになり、
「 譜めくりをどうしようか  」 と 台紙を持参で来たので、
一番譜めくりのしやすいページを探し  
譜面台に置ける5ページ分を台紙に張り、
一度めくれば良いように、楽譜を準備してあげました 

和音が微妙に変化し、ミスタッチが多くなる箇所が気になり、
今日のレッスンでは、変化していく和音を正確につかむ為のポイントを
じっくり指導し、部分練習をしました。
これでミスタッチ無くきれいに響くようになると思います 
あとは、毎日弾き込んで指を慣らしましょうね 


コメント
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