神戸市西区のピアノ教室「音楽広場Sound-Scape」

ピアノを弾き、歌をうたい、時には鍵盤ハーモニカやリコーダーまで
個性豊かな生徒たちとの日常をつぶやいています

音符の読み方

2008-09-18 22:57:33 | レッスン

多忙で寝不足な日々を過ごしているというCちゃん 
今週末も演奏会があり、週明けの祭日にはコンクールがあるので、
部活動も朝に夕にとフル活動だそうです。
コンクールで良い成績が残せることを祈ってま~す 

今日はレッスンの途中で、ひょんなことから音符の読み方の話になり、
初めて聞いた意外な話に、驚きました 
Cちゃんがこちらの教室へ来たのは、中学生になった頃で、
その時には 「 ソナチネ 」 を弾いていたので
どんな風に読譜をしていたのかは、あまり気にしなかったのですが。。。

 ヘ音記号の読み方は、ト音記号読みから3つ上がった音 
という風に教わったそうで、今でもト音記号から置き換えて
ヘ音記号を読んでいるというのです 
「 えぇ~っ   それって時間がかかるし面倒じゃない 」
と Cちゃんに尋ねると、
「 面倒だし、加線の音が続くと読み辛くなる 」 と言ってました。
でも初めてヘ音記号が出てきた時に、そのように習ったからという事でした。

音符の指導については、色々とあると思うのですが、
初めて耳にした指導法なので、かなり驚きました。
これって、どうなんだろう。。。
ちょっと考えさせられちゃいました 




今日、少しダレた感じでレッスンを受けていたHちゃん。
しばらく黙って見ていたのですが、同じことの繰り返しばかりで 
気持ちはどこかにお散歩中っていう様子が続くので、
久々に雷が落ちました  
運動会の練習で疲れているのかもしれませんが、もう6年生です。
片手で弾けるピアニカでも、肘を突いて頬杖突いての演奏なんて、
態度が悪すぎです 

一言渇を入れられた途端、表情を引き締めたHちゃん 
ピシッと背筋を伸ばし気持ちを入れ替えて、
最初から弾き直すとバッチリ一回で決めました 

集中してやれば出来るのに、ダラダラしてると時間の無駄です。
時間は大切に有効に使いましょうね 
 



 
コメント
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