★clausewitzのひとりごと★

45才既婚男です。雑多なブログですがコメントお待ちしております。

(株)グローブについて

2006年06月22日 23時54分24秒 | リフォーム
(株)グローブさん。今回お世話になっているキッチンメーカーです。

社長と営業、技術部、施工者の間の雰囲気がすごくいいと思います。
なんか対等というか。言いたいことをお互いが言ってます。
聞けば全員が長い付き合いとのこと。

とても話しやすくミーレが大好きな社長に、聞いたら何でも答えてくれる営業。
多少の無理を形にしてくれる技術部T氏。実際の設置も熟練の夫婦が担当。

TOTOを初めとするキッチンメーカーとは少し違う感じがしました。
どちらかというと、家具屋という感じか。
設置するときも何日もかかります。丹念に丹念に、その家のサイズに合わせて現場で加工されていきます。
知り合いの家具屋さんに通じます。

先日なんか、ひたすらメジャーをあてて調べて・・・天板をパンッパンッって叩いている。何をしているのか聞いてみたら
「なんか少しずれているのです」といってひたすら調整しています。
え?0.5ミリのズレですよ?それくらい気にしませんが・・・。
水漏れにも見た目にも問題ないのに・・・職人魂でしょうか。

また、先日の「傷問題」にも何の躊躇もなく対応してくれました。
実はあれから他に3枚ほど扉を大阪に持ち帰り、補修してくれることになりました。とても安心感があります。

輸入キッチンにはいろいろな危険があります。
全然違う色で仕上がってきたり、違うものが送られてきたり・・・。
平気で納期をすぎる事もあるし。船便なので時間もお金もかかる。
だからこそ、トラブル時の対応をどうしてくれるのか、が気になるのです。
その点、(今のところ、ではありますが)グローブさんの対応は完璧だと思います。
最初は「本当に届くのか?」「前金(契約時に全体の半分を払う)を持ち逃げされたらどうしよう」などくだらないことを悩んでいました。杞憂でしたが(笑)

対応については、この後も見ていきたいと思います。

GAGGENAU(ガゲナウ)について

2006年06月22日 23時33分38秒 | リフォーム
ガゲナウ・・・文句なしに一流メーカーだと思います。
日本ではあまり知られていない会社ですが、調理器具メーカーとしては文句なしにトップブランドといってもいいでしょう。デザインもピカイチだと思います。

一番有名なのは、幅90cmのオーブン
IHをヨーロッパの水準でまとめたのはスゴイと思います。
電磁波の発生量(放出量?)が日本の製品より遙かに少ないのが特徴です。

我が家では「ハイカロリーバーナー」(2つ)「2つ口・ガスホブ」、「バーベキューグリル」「オーブン(幅60cm)」「レンジフード(幅130cm)」を採用しました。
最初オーブンはミーレにしようかガゲナウにしようか迷っていたのですが、グローブさんを始め、ポーゲンポールでもどこでも「やはりガゲナウは別格です」と言われたのでとりあえずガゲナウにしておきました。

本国には・・・・・大変洗練された製品群があります。
エスプレッソマシーン冷蔵庫など是非とも日本にも取り入れて貰いたいですね。

そういえば、先日みた映画「Mr.&Mrs. スミス」の二人の自宅での戦闘シーンにおいてガゲナウの機器類が見事に破壊されていく様は・・・・・見ていられませんでした。勿体ないーー!!って(笑)


正直いって、使いこなせる自信はありません。
綺麗に使えるかも自信ありません。

使い勝手など、後々レポートできたら、と思います。

Miele(ミーレ)について

2006年06月22日 23時06分03秒 | リフォーム
世界で一番評価の高い家電メーカー。
日本でも掃除機、食器洗い乾燥機、ビルトイン式洗濯機・乾燥機が有名。
その他にも冷蔵庫やエスプレッソマシーン、オーブン、グリル、IH、コンロ、レンジフードなど様々なものを製造している総合メーカーです。

我が家では、掃除機と食洗機とエスプレッソマシーンはミーレを選択。
少し悩んだのは洗濯乾燥機。でも、2.5kgまでしか乾燥出来ないのはつらいので外しました。

IHにするならミーレのIHも格好いいと思います。何しろ、あの操作ボタンですから。格好良すぎます。

それと惜しいなって思ったのがレンジフードです。
レンジフードに関してはガゲナウ以上のデザインかと思います。
壁排気の斜めの奴もいいですし、丸いフードも可愛い。
センターフードの周りのガラスも格好いい。
しかしながら60cmと90cmのレンジフードしかなくて断念致しました。
ガゲナウの機器を2つずつ左右にずらして丸いのを2つその上につけるという案も出たほどです。

ミーレの良さは、なんといっても耐久性ではないでしょうか。
後、ちょっと愛らしい顔がいいですね。
ドイツでは「主婦の憧れのブランド」って言われております。


あ、大事なことが抜けておりました。
我が家ではキッチンもミーレにお願いしました。
国産のキッチンと外国製キッチンの大きな違いは、やはり「自由度」です。
国産のキッチンはシステムキッチンであり、パーツはだいたい決まっております。
ナショナルのオーメードや、ヤマハのドルチェなども制限がいろいろとあります。
その点、外国製キッチンは1mm単位でワークトップの高さを変えることが出来るし2.4mX2.4mの巨大なアイランドや10m以上の長さの対面式なども可能になります。キッチン全体を浮かせることも簡単に出来ます。
(伊:ストラート社はデザイナーがポリシーに従って決めるので自由度はあまりないのかも)
国産で120cm以上のレンジフードが作れるのはトーヨーくらいだと思います。
後は特注でどこかに作ってもらうか。

外国製キッチンの数はとても多く迷いました。
ポーゲンポールやバル・クッチーネ、ユーロモビル、クチーナ、アルノなどのショールームにも顔を出したのですが、結局はミーレになりました。
有名なのはやはり「塗り」ですね。ミーレの鏡面は本当にすばらしい。
選ぼうと思えば2000色の中から好きな色を選ぶことが出来ます。
扉の表のみならず、側面、そして裏側まで全て鏡面です。
大きなトールユニットで1枚モノなんかものすごく格好いいです。
我が家では「ワインレッド」のような赤を選択しましたが、「濃紺」も渋くて格好いいです。ほとんど黒なんですがよくみると濃紺、ってのがまた渋い。
これはグローブさんに今でも設置されているので見てみると良さが分かると思います。

あ!ミーレキッチンの新作が出たみたいですね。
光らせております(笑) 是非、こちらへどうぞ