
マチエール、こんなふうになりました。
完全に人物くってますね~。
「人物いらないじゃん、花だけでいいんじゃない?」状態です。
負けるな、人物ってことで頑張って細かいところを描いていきたいと思います。
ということで、先生からのアドバイス。
背景に関しては、
・花のトーンを下げながら彩色する。←人物くっている原因?
・葉脈を意識しながら葉っぱを彩色する。
「だいぶ、良くなったじゃないですか」とおっしゃってもらいました。
顔の方はこんな感じになってます。

「ひとつひとつのパーツで見るといいんだけど、全体で見るとバランス崩れているなあ~」by先生
こちらの課題は、
・左側の瞳のトーンを下げる。
・左側の鼻の脇をきちんと描く(白い部分が広すぎる)
・口の中を描写する。
・耳……ミビョーだなあ。
・髪の毛の立ち上がっている部分を描写する。
着物のほうは、まだ、とりあえず色塗りました状態なので、
写真をじっくり見ながら影の部分とか彩色していきたいと思ってます。
風船と着物の赤の違いも表現していかなければ……。
やることいっぱいです。
今日は日本画教室だったんですが、
大学から送られてきた日本画の教科書を先生に見せたら、すっごく感動させてました。
基本的な書き方の手順の他に、
「内田あぐり」や「滝沢具幸」の制作過程が細かく写真で紹介されているんです。
それはすごい迫力のある絵で、わたしもうなりましたもん。
こういうの見ると、なんでわたしこんな絵を描いているんだろうな~なんて思ってしまいます。
好き嫌いの問題じゃなくて、こういう視点で絵を描ける、ということは純粋にすごいと思います。
「日本画は自由だ~!」という感じですね。
「この教科書もらえるだけでも、通信取った価値ありますよ」だそうです。
(ちなみに教科書代は授業料の中に入ってます)