筆の足跡

日々の出来事と趣味のお絵描きの記録です。

志水ゆき「是-ZE-9」

2010年05月05日 | 日本画・絵


やっとでましたね~、9巻。

衝撃の8巻の続きをようやく読むことができました。
とりあえず期待を裏切らない展開にホッ。
いや~、どこか醒めて、人を見下しているような彰伊にも、初々しい時代があったんですね~~。

………………。

……それだけ?

だってさぁ~、彰伊と阿沙利といえばぁ~、
近衛とわたしの琴葉の甘く切ない恋物語に涙して終わるはずだった8巻の感動を、
かっさらっていってしまった方々でございますよ!!
あの時の衝撃、そう簡単に忘れるわけにはいきません!!!

と、いうより、わたしの関心はすでに10巻に移ってしまっているわけでして……。

ついに「和記」登場!
和記も想い人って誰?
やっぱ「真鉄」?
和記の後ろに陣取っているあの黒い箱の中身が「真鉄」だったなんて不気味ですわ~。

それより、「力一」って紙様を3人も持っていたんでしょ?
そっちもすごいですね。
3人相手にしていたわけでしょ?どれだけ絶倫なんだ!!
ていうか、「力一」ってもちろん「攻め」ですよね?
ということは、近衛って力一相手の時は「受け」だったんでしょうか?
紙様の中で唯一「攻め」の近衛が実は「リバ」ですか~?
それはすごいですね~。
「受け」の近衛って……ふふふ~、いや~、わくわくですね~。

早く10巻読みたいです~!!