教室の風景です。
20人ほど入ってます。
オレンジ色の洋服着ているのが、神先生(女性)です。
他の方のブログで「神先生はおもしろい」って聞いていたから、
担当の講師でとってもラッキーでした。
うわさ通りとってもおもしろくてかわいい先生です!!
今日は水張りのやり方から。
神先生、和紙や岩絵具がどんなに貴重か力説していらっしゃいました。
「絶対捨てるんじゃないよ~。原材料も職人もすっごく減って作るの大変なんだからね~!!」です。
パネルの角にしわが寄らない秘伝の方法を教えてもらいました。
他の手順はわたしが知っているのとそう変わりはなかったです。
ところがお隣のクラスの水張りは、神先生とやり方違うんです。
うちのクラスは塗らした和紙の上にパネルを置くんだけど、
お隣は、パネルの上に濡れた和紙を置くという方法。
大学内で統一してないんだ~。びっくり~。
トレースの方法も、うちではトレーシングペーパーの裏に直接鉛筆を塗って念紙を作る方法だけど(わたしはちゃっかりチャコペーパーもっていって使いました)、
お隣は別の紙を用意し、鉛筆で黒く塗りつぶして念紙を作ってトレペの下に置くという方法。
いいのか?先生によってやり方違って……、まあ、絵が写ればいいんだから、どうでもいいのか。
わたしのは、骨書きの途中で今日の作業終わりです。
骨書きも「もっと太く、ゆっくりと強弱つけずに描いて。描き流しちゃだめよ~」だそうです。
おもいっきり描き流したので、明日もう一度、ゆっくりなぞって描き直します。
膠は三千本を使います。
その日使う膠を毎日作って持参するそうです。
今日、初めて三千本を折ってみましたが、すっごい力必要です。
タオルを巻いて折りましたが、それでも手が痛いです。
短くした三千本売っていれば良いのに~~(涙)
明日雨なんですよね。
今日、明日使う最小限の道具を残して、荷物の半分を持ち帰ってしまいました。
残りはリュックにつめて運ぶつもりです。
エレベーターのない大学と吉祥寺駅対策、重要です!!
何やら基本的な事にガンジガラメっだたような・・
別の教室を覗いてみるのはgoodですね。
確かに水張り一つをとってみても、
色々なやり方があって当然なんですよね。
将来SM~200ぐらいまで自分で水張する訳だから、サイズに合った貼り方を工夫する必要がでできますからね。
カルチャーは先生が手伝ってくれるけど、大學は一人立ちを指南してくれるところだもんね。
「ゆり」のこの先が楽しみです。
骨書きのあと具墨を使うのかしら?
興味深々です。
卒業いつになるかわからにけど、その頃には大きいサイズも余裕で貼れるようになるんでしょうかね~?
「具墨」でてきましたよ~。
詳しくは3日目で。