先月やっと完成した芥子の絵ですが、
日本画教室で先生に
「この作品、上3分のⅠ、いりませんよね。
ていうか、上部の芥子の花の手の抜き加減、ハンパないですよね。
これ、どうでもいいと思って描いてますよね」
と厳しい講評をされ、
「いや、どうでもいいつもりはないんですけど……、
確かに下に比べると力の入れ具合が……。
全部花の向きも形も一緒だし……、」
描いている時は夢中だったので気がつかなかったのですが、
言われてみるとホントに先生のいう通りです。
やる気のなさが上部に出ています。
ということで、芥子をいくつかを消しました。←シャレ?
このほうがすっきり見えますね。
さてさて、この後、いくつか花や葉っぱを足して修正するか、
消した部分に銀箔を貼り直し、花は加筆せずに仕上げるか迷っているところです。
ちなみに前回の絵です。
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