筆の足跡

日々の出来事と趣味のお絵描きの記録です。

日本画1 課題 細密描写

2010年06月08日 | 日本画・絵




日本画1 課題1-2「花をモチーフに細密描写をする」

モチーフはゆりです(また?)。

だって花屋で一番大きい花だったんだもん!!

カサブランカじゃないけど、

なかなか大きくて蕾みもいっぱいついていて、1本500円!これは買いでしょう!!

しかし、花も蕾みも葉っぱもいっぱいついているということは、描くのが大変だってことですよね。

描き始めてその事実に気付きました。

花を描いていたら、どんどん蕾みが開いてきてしまったので、蕾みから描くことにしたり……。

どの葉っぱを描いているのかわからなくなったり……苦戦です。

ここまで描くのに3日もかかりました(涙)。

疲れた~。

問題はこれを細密描写と言えるかどうか。

課題を直接大学に持ち込んで、その場で評価を受けるというシステムがあるのですが(予約制)、

この前のスクーリングの時に、実際に持ち込んだ方の話しを聞いたら

「これはまだ細密描写とは言えないね~」と返されたそうです。

日本画の課題の採点は厳しくて有名のようで、

再提出、再再提出、なんてザラにあるそうです。

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2 コメント

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おみごと~~! (ミコ)
2010-06-12 07:06:45
いやぁ~~すごい細密描写ですね。
3日間もねばったんだもんね。
花びらなんか、見てるだけでため息がでますよ~
ユリの花はつぼみから・・・これ正解です。
花屋さんでは花粉を取り除いて売ってますもんね。

ひとつ、生意気なこと言わせてもらえば、
もう少し質感の違いが表現されれば完璧かな?

花びら、茎、葉・・これらの硬さの違いとか・・・色の違いとか・・・

硬い鉛筆、軟らかい鉛筆、使い分けてみてね。

エヘヘ・・・言うは易く行うは難し・・です。


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>ミコさん (cochineal)
2010-06-13 19:24:21
昨日近所で行われているデッサン教室に参加してきたのですが、先生(日本画の先生)にもミコさんと同じこと言われちゃいました。

もっと鉛筆に慣れることが必要のようです。
花を描く時には「ピンク、ピンク」葉っぱは「緑、緑、硬い、硬い」みたいに念じながら描くと効果あるよ~、だそうです(笑)。
今度、真剣に念じようと思ってます。
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