まるでパレットのようなスパイスカレー【関内・丸祇羅（マルマサラ）】

「この店、行ったことある～？」と旦那が言ってくる店は、
悔しいことに、たいがい旨い
　
このスパイスカレー「丸祇羅（マルマサラ）」もその一つ。


JR関内からベイスターズ通りに入り、松屋とドトールの間の道を左折した路地裏にあります。


バーを昼間だけ間借りしている「二毛作」のお店。



本日のカレー（９８０円）のお品書き。

カレー一択なので、座るだけでOK。
盛るだけじゃん？と思いきや、
テイクアウト客とかぶると、そこそこ待つ印象。


きたーーーーーー！！！
絵具のパレットみたいでしょ？
一皿に色々な種類が乗っているのも、女子受けポイント。
人参のマリネとか野菜も豊富なので、混ぜながら食べ進めます。
ライスに乗ってたキーマは、キーマカレーというよりは、そぼろに近い感じ？
カレー臭は少ないものの、ニンニクが結構きいているので、お仕事中の方は要注意！


実はこれ、毎日中身がちょっとずつ変わっていて、組み合わせは無限大な感じ。
過去のカレー一例
う～ん・・・ものすごい、マイナーチェンジ

一期一会のスパイスとの出会いを、楽しんでみては？

ちなみに、テイクアウトは７５０円！
店内にサイドメニューが付くわけではないので、
個人的にはテイクアウトのコスパがいいな～と思ってます


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　【追記】2019．7.1
弁当買ってみました！


あれ、なんかしょぼい（笑）

具の量が少ないのか、パレット感がなくてそう見えるのか。
スペースの関係で各具が混ざってしまっているのも残念ですが、味は美味しいので
リピーターさんなら弁当もあり！
ただ、めっちゃくちゃニンニク臭がすごくて、、私は午後の仕事に影響してしまいました
スパイス＆ニンニクパワーで元気にはなります

思い出になったカレー（白楽／サリサリ）

滅多に乗らない東横線から「白楽駅」に降り立った瞬間、
そういえば…と思いだしたのが「サリサリ」。

『人生で一番衝撃を受けた（かもしれない）カレー』として過去に２回、紹介している
伝説のカレー店です。
（一部では”これはもはやカレーではない”という評価のようですが）



サリサリ訪問、１回目


サリサリ訪問、２回目


※カレーについての詳細は、上記にて


食べログで場所を確認しようとページを開いた瞬間
【移転】の文字が


南下して石垣島に行った？！と思って調べたら、至近距離にお引っ越ししていました
六角橋商店街を左折した大通り沿いです。




外から中が見渡せるため、あやしさはやや半減。



でも、不思議な看板の数々は健在。
ベッキ―のもね。


店というよりは、マスターの家のリビングで食べてるような雰囲気。



あいかわらず「スリーコース」（１０００円）のみ。

…かと思ったら、
「ハニートラップ」なる、魅惑のスイーツが。
気になる…、気になるけど１人では頼めなかった。





以前いた若いバイトくんは、
鎌倉で「極楽カリー」なる店を暖簾分け？して開店してるようです。
そちらはスリーコースで１３００円（鎌倉価格）。





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２００７年、どこでどう知ったのか本当に謎なんだけど、
旦那と２人で初めて訪れたサリサリ。


そこから６年後、２回目の訪問は、旦那と娘と家族３人で。

そこからさらに４年が経ち、私は初めて１人でサリサリに訪れました。
（なんだか独り者になっちゃたみたいな流れ）




衝撃を受けてから、１０年。



「こんな味だったかな…？」とぼんやり当時を思い出す。




ファンキーでロケンロールだったマスターも、だいぶおじいちゃんになったね。

もう１０年も経つんだもんね。そりゃそうだ。




開店当時はパンチがきいてて異物感はんぱなかった店が、
今ではアットホームな雰囲気で商店街に溶け込み、
街の人たちに愛される店になっている。


時は確実に流れてるんだな～



色々と思い出は美化されるのかもしれないけれど、
あの時の衝撃は、一生忘れないから。


サリサリは、これからも私のナンバー１

やっぱりスープカレーが好き【伊勢佐木町・ラマイ】

このブログにおいて、最多紹介記録を更新した「ラマイ」。
同じ店に通うことってほとんどないのですが、
この店は月１～２回のペースで通っています。


１回目ラマイ紹介


２回目ラマイ紹介


３回目ラマイ紹介


やはり、会社から歩いて行ける距離になったのが大きい


「ラマイのスープカレーは飲み物…ではなく食べ物だ」と言いましたが、
今では仕事の気分が乗らない時や元気がない時、暑さや寒さが辛い時…などに
「薬膳料理」の１つとして使っています。
スパイス効果♪



最近の定番がコレっ！！
スープ…普通
ライス…SとMの間
辛さ…８

以前は５でも辛く感じましたが、
最近８でココナッツオイルを追加しなくてもそんなに辛くないような。。。
各段階、大きく差がないのかな？

毎回エナック※ブロッコリー【アゲアゲ】をトッピング。
いわゆる、揚げブロッコリー。かなりおすすめ！！
【ユデユデ】もあります。

※「エナック」はインドネシアの言葉で「美味しい」の意

具の基本はチキンか野菜。
この時、初めて具に「揚げだし豆腐」をセレクト。意外と合う！！
肉は食べたくないけれど、野菜だけだと物足りない…という時に重宝しそう。

以前は絶対に豚の角煮だったのですが、
最近は胃が衰えたのか、このボリュームに耐えられません


一時期、ライスがベタベタに柔らかい状態で残念な思いも…
最近はまたライスの状態が少し固めに戻ってきたかな？
スープカレー同様、ライスも安定した美味しさになりますように


通い始めて数年。
そろそろスープ・サピ・プタスも試してみたいと思いつつ、
スープカレーの誘惑に負けてしまいますね～

改札出たら１０秒でカレー【横浜・カレーハウスリオ】

はい、改札出た～



はい、もう着いた～


市営地下鉄横浜駅のジョイナス側改札口を出て１０秒。
新生カレーハウスリオにようやく行ってきました。

ジョイナスの大幅リニューアルに伴い、移転。
駅中カレースタンドのような便利な場所で、
店内もスタイリッシュな雰囲気に。
カウンターメーンだけど、広々してて女性も入りやすい！


上大岡店の紹介記事はこちら





一番好きなカツカレー（７００円）
ポークカレーが６００円、ビーフカレーが７２０円なので
お値ごろ感も満足度も高い。
大辛・激辛もあるけれど、スタンダードなカレーは
基本「中辛」を選びます。


カツが作り置きみたいで残念だったけど
実家のカツカレーを思い出す味。

とんかつ用の肉ではなく、薄切りロースを３枚ほど重ねて揚げただけ。
駄菓子屋の「ビッグカツ」を彷彿させる我が家のカツ。
コストダウンではなく、「あえての薄さ」と母は言っていたけれど
確かにこの位がちょうどよいボリュームで、カリッと食感のアクセントになっていた。


そんな我が家ほどではないけれど、リオのカツも薄め。
たっぷりソースをかけて、フォーク１本で食べ進める。


とろみといい、ライスとル―の割合、全体の量に至るまで絶妙なバランス。
さすがの安定感を誇るハマカレーです！

味が３段階に変化！？玉ねぎカレー【桜木町・淡路島カレー】

随分前から、鶴見にできた「淡路島カレー」を食べに行きたい！
と思っていたら、最近いたるところで淡路島カレーを掲げているお店を見かける。
どうやら、ライセンス契約すればカラオケ屋でも居酒屋でもどこでも出せるらしい。



野毛の「桜木町ハーブス」で淡路島カレーののぼりを見つけたので
ランチ利用してみました。


５００円ワンコインが主流のイタリアン酒場。
店名のロゴのイメージから
ラパウザのようなチェーン店かと思っていたんだけど、そうではなかったみたい。
エレベーター開いたらすぐに店内で、テーブル席を中心にカフェのような雰囲気。
オープンキッチンです。
淡路島カレーの他に、いくつかランチメニューがありました。


ポークスタウト、温玉、フライドオニオンの全部のせ（９５０円）。

…ん？？


写真と随分違うぞ！！！


肉ももっと存在感ある肉質感なのかと思っていたら、ホロホロと柔らかい。


…と、思っていたイメージとは違いましたが、おいしー

淡路島のプレミアム玉ねぎを１人前丸ごと１個使用しており、ドロッとしたとろみが特徴。
甘みだけかと思ったらしっかりと辛く、さらにコクも加わり、３段階で味が変化する。

玉ねぎ嫌いの旦那も絶賛。

でも、ライセンス制だからもっと美味しく味わえるお店があるかも…


ちなみに同店は１３種類のピザ食べ放題（２時間）が、なんと５００円！！
単品ピザ１枚が５００円なのに、意味が分かりません

野菜を食べるカレー【横浜ジョイナス・キャンプエクスプレス】

リニューアルしたジョイナスの地下グルメ街に、野菜カレーの店が出来ていました。



壁が飯ごうでできてる。


キャンプという店名。
コールマンが随所にあるなど、
店内外のインテリアはかなりアウトドアな感じです。



1日分の野菜カレー。９９０円。

小さなフライパンがお皿。
スプーンは小さいスコップ。
卓上のお水は赤いチェックの水筒にスタンバイ。
食器にもこだわってますね～。


オープン間もなくだったこともあるのか、
平日の１５時だというのに満席！
しかもほとんどが女子です。



名前通り１日分の野菜がこんもり。


大きくカットされた野菜を注文受けてからカレーとあえるイメージ。
カレーの配分が少なく、もはや野菜のカレーソースかけ。
野菜は１日分を１食で食べようとせず、やはり３食分けて食べるのが正しいと思わせるボリューム。
ひき肉？がちょこっと入っている位なのに、お腹いっぱいになりました。

通常はほとんど辛さがなく、辛さ増しは別料金。
スタッフさんが、通常の辛さが一番野菜の美味しさをひきたてるようになっていると言っていたので
そのままにしましたが、ちょっと物足りず。少し辛さ足してもよかったな～。


野菜カレー以外にも色々と試したいな～と思いつつ、
また次回来た時にも野菜カレー頼んじゃうんだろうな～。
今風のおしゃれ系カレー屋ですが、野菜不足の男性にもぜひ。
（こんなのカレーじゃない！と言われそうだけど）


しかし、今回のジョイナスリニューアルで１つ、悲しいお知らせが。

はまっこ御用達、カレーハウスリオの１号店がなくなっちゃったんですね…。
しかもチェーン店的に各地にあると思っていたら、今は上大岡店のみらしい。
１ジャンル１店なのでしょうか。
共存できる両店だっただけに、残念。
近々上大岡店に食べにいかなければ

※「階違いで再オープンしているよ～」とコメント情報いただきました。
よかった！！
今度早速行ってきます♪

ナマステ～【立場・チャイ】

改めまして、カレー大好きです


昔はカレーっていうと、お母さんと給食のカレー位でしたけど、
最近の子はスープカレーやらインドカレーやら、
小さい頃からバリエーション豊かで幸せよね～。

娘なんて、３歳から「ナン」でカレー食べてるし…。



ヨークマート前にあった「鉄板焼きｋｏｊｉ→パンケーキ屋さん」の跡地にできたので
パンケーキの次はカレーか？！と思ったのですが、
前オーナーとは関係なく、西谷や瀬谷にある「ナマステ」の姉妹店だそう。
戸塚のアピタの斜め前にも、同じお店があります。



サラダのドレッシングが結構好き。


カレーの種類によって、料金が異なります。
７００円位～９００円位。
サラダ、ナンORライス、ドリンク付き。
上記写真のレディースセットもなかなかよさそうですね～。
でもレディースセットにチーズナンとはカロリー高すぎ


ナンとライス。どちらもお代り自由。
どっちも食べたいので、とりあえず夫婦別々のセレクト。
ナンはもちろん、この店はライスも美味しいの！

甘口のお子様カレーセット（えび）もありますが、
うちの娘はえび嫌いなので、辛さを押さえれば、普通のカレー取り分けで全然OKです。


ガーリックティッカ。１P２００円。
おつまみにぴったり♪

「ブログ見たよ」というか、クーポン持っていくと
さらにドリンク１杯サービス！
我が家では食事中にラッシー、食後にチャイが定番です。

インドカレー屋さんって言ってるけれど、
実際はパキスタンやネパールなど、
インド人がやってるのって少ないみたいね。


ちなみに、職場の半径５００メートル圏内に
なんと５軒以上のインド（ネパール）カレー屋がひしめいています。

最強の野菜カレー再び【関内・カレーハウスキッチン】

ものすごく昔に「最強の野菜カレー」で紹介していたと思ったのですが
当時のブログを見てみたら、肝心の野菜カレー紹介してないし




野菜カレー１０００円

このカレー、カレーというよりは
もはや「野菜のカレーディップ、ライス添え」。
カレーよりも野菜の存在が勝っています。

というのも、テンコ盛りの野菜はなんと５２種類！
完全に野菜が主役です。
「カレーに入れられる野菜の種類ってそんなにあったっけ？」
なんて思うのですが、
トッピングの揚げ野菜、野菜天ぷら、カレーに元々入ってる野菜などなど…
数える気がしないので、おばちゃんの「５２種類」という言葉を信じています。



ちなみにこのカレー、関ジャニ∞の番組「ありえへん」で紹介されたばかり。



水、金のみで限定１２食なのですが、
しばらくは∞ファンが来て食べられないんだろうな～。。。


場所はイセザキモール有隣堂の裏です。


２層になっているキーマカレーもご紹介…

土手のように盛られたライスの真ん中に辛口のキーマ、外側に甘めのさらさらのカレー。
それぞれで食べてもよし、ミックスしながら食べてもよし。
１皿で３度美味しいカレーです。

庶民派の「古奈屋」【戸塚・千吉】

都内のおしゃれエリアを中心にチェーン展開をしている「千吉」が、何故かトツカーナ内に出店！
たまたまオープン日に通りかかり（こうゆう鼻は利くんです）
ちょうど夜の１人飯でさまよっていたので、入ってみました。

カウンターとテーブル席でお一人様でもファミリーでも使いやすい。


カレーうどんのバリエーションが豊富。
トッピングも充実。



普通のカレーうどん６８０円。ごはんにおしんこ付き。

この時は半熟たまごを入れてみましたが、
トッピングは揚げもちがおすすめ♪
普通のカレーうどんはクリーミーでそんなに辛くないので、このまま子どもへ取り分けもＯＫ。
辛いのが好きな人は、卓上の赤い粉で調節できます。
私は、がっつり５杯位入れて辛み増し。

後日家族で行った時に辛いと書いてあった赤いカレーうどんを頼んでみましたが
卓上のトウガラシオイルを入れただけといった感じでイマイチ。
ノーマルカレーうどんに、卓上の赤い粉で辛みを調整するのがよさそうです。

残ったカレースープの中にご飯を入れて、〆はカレー雑炊にして最後まで飲み干します。




クリーミーなカレーうどん＆〆雑炊…といえば、あの高級カレーうどんの「古奈屋」が有名ですが、
それの庶民バージョンといったところ。
古奈屋はごはん付けたり、トッピング入れたりすると１５００円位いっちゃいますからね。
同じように紙エプロンがでたり、ごはんが最初からセットで付いたり、
７００円台ですべておさまるし、かなり満足度は高いです。
久々にリピート確定の１店です。

今の時期はつけカレーうどんも◎

ブイヨンベースの黒タイプも気になる。

紀香が愛してやまないカレー【駒沢大学・ピキヌー】

藤原紀香が嵐の番組で紹介してたタイカレーの「ピキヌー」。
やっと行ってきました！

混んでいるのかな～？なんて思ったら、普通に空いてた。
まぁ、ＴＶで紹介してたのだいぶ前だしね。



一番辛くないグリーンカレーと人気の３辛カントリー。

相方が「カレーの辛さがダメ」というのでびびってオーダー。
カントリーは爽やかな辛さでそれはそれで美味しかったけれど、
やっぱりもっと辛さが欲しい…。





というわけで、一番辛いチキンカレーを追加オーダー。
私的には紀香式で、全種類オーダーして食べ比べるつもり満々でしたが、
とりあえずこの３種類食べておけば間違いありません。

松潤が「うまっ！辛っ！うまっ」と汗をふきふき食べていたけれど、
思ったよりも辛くなかったかな。
ただ、衝撃が薄いわりに中毒性あるかもしれませんね。
またカントリー食べたい。
でも駒大とおい～～

店内には紀香のサイン入りポスターのほかにはるな愛ちゃんのポスターも。
お２人とも、だいぶ頻繁にいらっしゃっているようです。